東京ワークショップは後16日や!
やっと「武禅」のレポートを読み返し、そのアドバイスを書き上げた。
今回は何時もより2人少なく18人だったが、全カリキュラム全員で126枚を読むのは一苦労だった。
途中で稽古や諸々が無いのならさっと書けるし読むこともできるだろうが、色々入るから気分が外れるので難しいのだ。
もちろん、その意識の切り替えも良い稽古になる。
老い先短いのに何の稽古だ?と、自分で自分に突っこみを入れてみるが、答えはでないが「その事を稽古にしてしまう」という性分であり癖だから仕方が無い。
レポートを読んでいると面白い。
どうして、これだけの説明が必要なのか?と思うような事を書いている人から、自分を評論している人もいる。
しかし、総じて思うのは、「言葉の数を知りすぎている」感じだ。
だから、その言葉とそれを書いている人が合致しない人が多々いる。
言葉と実際がズレているのだ。
そういった事を文脈から引き出し、アドバイスを送るのだ。
もちろん、言葉で何を表現していても、それはその人の自由だ。
だから、良し悪しや正誤をアドバイスするのではない。
それをしたいのなら、こうすれば?的な事を書く。
面と向かっている時は、そんな甘っちょろい表現はしないが、返信文章だから仕方が無い。
さて、もう東京ワークショップだ。
後16日だが、今回は申し込みが遅い。
師走だから仕方が無いのかもしれないし、クリスマスを控えていたり忘年会もあるだろうから、足が止まっているのかもしれない。
毎年参加してくれている人、胸骨を動かして、また「人と正面から向い合って関係を確認して」年越しを迎えたら如何でしょう。