あっという間に季節は動く

緑色でまだ熟していない、酸味が効いたみかんが並んでいたと思っていたら、何時の間にか黄色で甘いみかんになっていた。
柿も甘く柔らかくなっている。

季節は本当に「あっという間」だ。
気が付けば「寒い」。

こういった「あっという間」を体感する時は、何かしらの隙間が出来た時だ。
「そういえば」となる時もある。

それらは何かしらの隙間、隙間ではなく何かしらの転換、そうだ転換が欲しいのだ。

「私はこの明鏡塾を『達人養成講座』と勝手に呼んでます。この明鏡塾では全て治療技術に絶対に必要でありながら、誰も教えてくれなかったものが学べるからです。『関係性』です」と綴ってくれたベテランの柔道整復師。
大阪で「明鏡塾」を開講した当初近くから、ずっと継続している。

どうして「明鏡塾」は継続する人が多いのか?
それは、カリキュラムが定型的ではなく、受講している人達と共にあるからだ。

同時に、「学ぶ」という事を実践的に学んでいる、つまり、自分が自分自身を成長させているからだ。
そして、何よりもそういった考え方の人が集まって来ているからだ。

「関係性」を学ぶには、「関係」そのものを実際として体感し体験し、ああでもない、こうでもない、と「関係しながら」関係するしかないのだ。
そこを徹底的に追求しているので、自分自身が治療家として、また自分自身そのものが深くなっていく、その事が楽しいからだ。

肝心の治療の方は、自分では意識しないのに驚くほど変化する。
それが「身に付いていく」という実際だ。
今月から大阪11期、東京16期が始まる。

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