今日から大阪ワークショップだ‼
自分でも食い意地が張っていると思う。
お腹が一杯なのに、おやつを食べたり何かを口に運んでいるからだ。
その理由として、子供の頃の貧しさを出す。
しかし、ほんとにグリコのアーモンドチョコレートを一箱食べたのは、10代後半だった。
この時は、どういう訳か一人で感動したのを覚えている。
バナナを一本食べたのもその頃だ。
という体験を、理由として持っている。
にもかかわらず、口の故障、厳密には歯の故障が多い。
たまたま小学生の頃からの友人が歯科医になっており、その彼が面倒を見てくれている。
最初は、他の歯科医での虫歯の治療のやり直しだったが、水平に伸びている親知らずがあり、それをワイヤーを使って引き出せないか?
という実験を試みた。
2年程ワイヤーをつけていたが、口の中の怪我や全く親知らずが動かないので中止。
普通に抜歯した。
次はブリッジだ。
歯周病で傷んだ歯茎は修復できないという事で、ブリッジをかます事になった。
こうなってくると、折角の美味しい食事や食べるものでも味覚が変化し美味しく感じないのだ。
歯が普通であれば、味覚は天然色だとすれば、口の中が変化すると味覚が白黒に変化する。
稽古を終え、みんなで食事に行っても、味わえた事が無い。
ウナギもチョコレートも好きだが、白黒の味覚しか持ち合わせていないので味気ない。
ほんとに人体は微妙だ。
歯ぎしりや噛みしめが歯を痛めていると言われ、寝る時つけるマウスピースを使っている。
もちろん、その違和感に慣れる事はない。
声の出方も舌の動きも変わった。
その意味で、声を仕事にしている人にはお勧めしない。
もちろん、味覚も変化したが1日中付けているのではないので、そこまでひどくなってなかった。
その後のブリッジが致命的だ。
違和感も半端ではない。
そこから考えると入れ歯の人はどうなのだろうと思う。
