日野晃のワークショップ
その場の「出来る・出来た」はどう?新着!!
今回の「武禅レポート」に、私にとっては不思議な言葉が書かれてあった。 不思議な、というのは、それこそ、私の辞書には無い言葉だ。 それは「やり続けるという事をしていない。一時的な「出来る」から、身に付けるを目指そう。」とい […]
ホフマン博士の手新着!!
先日の「京都賞」で、ウイリアム・フォーサイスさん以外に、2人の学者が選ばれていた。 一人は物理学者で、透明に見える物質を作り出した、ジョン・ペンドリー博士。一人は地質学者で、地球の全球凍結やプレートの移動を探求されている […]
実は民度は昔と比べて低いかもな
全く畑違いの話だが、息子はアイドルの堂本光一さんの舞台、エンドレス・ショックに和太鼓奏者として出演している。 そもそもは、マーチングドラムの世界一になった石川直さんと何かで共演したのがキッカケで、このエンドレスショックに […]
大阪ワークショップは今日から始まるよ
今日から「大阪ワークショップ」だ。 あちこちで書いているが、実際問題が「後どれくらい活動が出来るか分からない」という後期高齢者になっている。人は私に「後30年は生きて下さいね」というような事を言ってくれるが、全てが不確定 […]
福岡ワークショップの前日にクラシックバレエ
福岡ワークショップの会場を借りている三ノ上先生の生徒さんの指導をした。 もちろん、クラシックバレエを習っている人達だ。中学1年生のトリオが、素直で可愛いかった。 しかし、教えるのは難しい。言葉が先回りしないように、そして […]
威嚇している手、関係を閉ざしている手、みんな見えるのだ!
沖縄のワークショップの創成期から受講してくれていて、沖縄に私のワークショップを根付かせようと動いてくれている一人でもある屋良ミユキさん。少し前、東京のワークショップに参加してくれました。 その感想の一部を紹介します。 「 […]
会話が出来ないアナウンサー
「明鏡塾」では、施術家や医療従事者の持つ治療力やそれぞれの技術力を上げる指導をしている。しかし、その医療従事者が学校で学んだ技術や、習得した技術を向上させる話ではない。 学校では抜け落ちている、患者さんとの「関係」を学ぶ […]
8月23日は上棟式だった
もしかしたら、丁度40年前にここ熊野に越して来たかもしれない。 いやそうだわ。調べたら最初の頃の日記に、1984年8月23日に上棟式とあった。この時点では、建築技術も知識も殆どゼロだった。本を買ったり、建築現場を見学させ […]
身体操作を考えたのは
合宿では連動から始めたが、これ以上ないだろう、というくらい細分化してみた。そして、それらが、間違いなく繋がって行き、その都度「力」を出す事を確認した。 「力を出した」というのは、「体重が移動した」という事だ。 武道を探求 […]
何かが仕上がるまでには
例えば、現在の私は、結構うまいこと体重を移動させる事が出来る。 それを見た人は、誰でも「練習をしてきたから」だと括ってしまうだろうと思う。私は、どんな時でもどういう訳かそうは思わない。 それよりも「何を?どう?」また「ど […]