人間関係

人間関係
通じない人には通じない

話がすれ違ってしまう人がいる。どうしても通じない人がいる。こればかりは仕方がない。もちろん、人は違って当たり前だからだ。 と考えると、何時も書いているように、人は「見えているものが違う」のだ。そして、私に見えているものが […]

続きを読む
人間関係
思っても、考えても意味がない

「明鏡塾」の「明鏡」は、明鏡止水から取ったものだ。辞書には「明鏡」は一点の曇りもない鏡のこと。「止水」は止まって、静かにたたえている水のこと。また、勝海舟の言葉として、ただただ一切の思慮を捨ててしまって妄想や邪念が、霊智 […]

続きを読む
人間関係
視力が悪いから分かること

若干眼が悪い人、もちろん、視力が0.1とか0.3辺りで、くっきりと周りが見えない人だ。昨日飲み会で、一寸試してみたことがある。その眼がくっきりと見えない人に対して、正面向いあうのだ。そうすると、向かい会おうとしている人と […]

続きを読む
人間関係
違和感から考える

「違和感」は日常生活の中が感じやすい。 それは、日常を日常的に過ごす人とは異なる人だからだ。 あるいは、その場を過ごす人とは、異なる行動をするからだ。 日常的を過ごす人達の流れとは、異なる強い思いや意識を持っているとはみ […]

続きを読む
人間関係
相手の事を思うことが違和感の元

武道の場合の違和感、患者さんの持つ違和感、一般日常での違和感。どれも厳密には異なるが、共通している事もある。違和感を持つ当事者の共通ではなく、与える側の共通項だ。 それは「自分自身のやろうとしていることだけが頭にある状態 […]

続きを読む
人間関係
一瞬で人は成長する

「時間」という、訳の分かったような分からない何か。人それぞれに、その長さが異なる。 3.4期と受講してくれていた理学療法士が、今期改めて受講してくれている。朝、顔を合わせた時、何だか様子が違う。顔がスッキリして見えるのだ […]

続きを読む
人間関係
特養の研修で

約10年続いている特養の研修。 福祉ということで、現場のやる気というか情熱を削ぐ事が多々あると言う。 介護を受ける人の中には、介護の点数を偽る人も沢山いるそうだ。 歩けるのに、歩けないと申告する。 車椅子を自分で動かせる […]

続きを読む
人間関係
表情のない言葉には虫酸が走る

「言葉」と言うついでに、外国でワーク・ショップを受ける人は、私のことを「sensei」あるいは「hino」と呼ぶ。いわゆるタメ口が多い。日本でも若い人にタメ口は多い。もしかしたら、上から目線の若い人も多いかもしれない。私 […]

続きを読む
人間関係
いきなり話し出せば

「この店、古いん」「いや、店を作るとき古く見えるようにと頼んで作りましてん。まだ2年ですわ」「ほんまぁ、ゆっくり落ち着いて食べられたで」「昭和の感じにしたくて」「俺らはバリバリ昭和やからゆったりしたで、みんな美味しかった […]

続きを読む
人間関係
テキ屋の兄さん

武道には「気合術」なるものがあります。 全く見たことはありませんが、想像は出来ます。 その想像を頼りに、昔は稽古をし続けました。   日常で、例えばカフェで、例えば居酒屋で、そこは多くの人たちの話し声、笑い声で […]

続きを読む