稽古

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パリ一日目

パリ郊外、約10㎞ほどらしい。 レオさんの生徒さんのジュリアンの道場。 小じんまりとして、清潔感溢れる道場だ。 畳マットがよく出来ている。 下の階は楽器屋さんで、オーナーは音楽教室を経営しているそうだ。 どうりで、稽古中 […]

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背中は鈍い

連休が終わった。 といっても、毎度のことながらこちらは何の関係もないが。 先日、棒の稽古の基本としての「棒に押される・棒で押す」を復習してみた。 よく見ていると、余程単純な「押す」や「押される」はやれているように見えるが […]

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一本の棒から

一本の棒から力を出す。 こればかりは力任せではどうにもならない。 私の教室では、細い竹に水道管を保護したり、寒い地方では防寒対策として用いるカバーを付け、それを稽古用に用いている。 その利点は、中身が細い竹だから、力任せ […]

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置き換え

「まずは一つ打ち」ドラムを演りだした頃の自習だ。 ドラムの先輩達から、色々な教則本や何を聴くのが良いのかを教わった。 しかし、ドラムに関して、ジャズに関して右も左も分からない超初心者には、その意味さえ分からなかった。 「 […]

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木を見て森を見ないのは

全体というのは、例えば、大きく宇宙という全体、銀河系という全体、太陽系という全体、地球という全体、日本という全体、そして地方、地域となる。 という構造を持っている。 木を見て森を見ないというのは、これらの構造のことを認識 […]

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何でやねん?から、ほんまかいな?

「何でやねん」は得てして面白い発見に繋がる事が多い。 大方が真逆の意見だからだ。 よく言われる「コップに水が半分入っているとすると、半分しか入っていないのか、半分も入っているのか」という視点の違いと似ている。 が、根本的 […]

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その名は無限大

昨日は朝から、師範代である坂本君が道場を開いたので、道場のある西川越へ行っていた。 「えっ単線!」単線に乗るのは久しぶりだ。 しかも1時間に2本。 まるで熊野のレ線バス並だ。 川越まで池袋から約30分。 そこからJRに乗 […]

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努力?何じゃそれ!

昨日は、どのクラスも基本稽古に汗を流した。 30数年前、大阪北浜で道場を開いた時、基本稽古が増えていき、つまり、要素を発見するほどに、また、それを身につける為の方法を工夫するほどに、稽古が増えていったのだ。 それは、生徒 […]

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思わず「馬鹿か?」

「ゆっくり」というのは、等速運動をする、という意味で、それを説明しても、よく理解できない人がいる。 その理由がよく分からないのだが、明らかに分からない人がいる。 そうすることで、運動の形や運動線を見極められるからである。 […]

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気分が滅入るのは

自分が楽しむ、ということには二種類ある。 一つは、正に「それを自分なりにやっていて楽しい」という楽しむ。 一つは「自分が出来ないこと、やれないことをやっていて楽しい」という二種類だ。 これは、ワークショップや教室での受講 […]

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