稽古

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自分に応じて

今日は早朝に羽田を発ち、熊野の道場に戻った。 案の定先日の雪は道場の周りだけ残っていた。 水も止まっており、これは完全に凍っている感じだ。 数日後の雨をまたなければ仕方がない。 ドラミングの調整で一汗、二汗かいている。 […]

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他のことに当てはめる事が出来るように

どんなことでも応用の利かない人というのがいる。 マニュアルでしか実際に行動できない人だ。 もちろん当人は、そうだとは思っていない。 そこには相当の階層がある、レベルの違いとでも言うべき層だ。 そこがやっかいなところなのだ […]

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全部見えるを獲得するには条件がある

「全部見えている」を違う角度から言えば、沢山の現象を見たり体験することで、その最大公約数は何か、共通している事は何か、を探し出すことで培える。 もちろん、数学とは違い色々な共通項がある。 その一つを視点として、また現象を […]

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芸は盗むものやで。母の言葉だ

「全ては見えている」は、特にドラマーになってから確かなものになった。 これも何時か書いたことだが、有名なドラマーに友人は習っていた。 私を紹介しようかと言ってくれた。 それを聞いた時、飛び上がって喜んだ。 左手が思うよう […]

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三浦半島まで歩きます

朝から「明鏡塾」の体験セミナーだ。 「体験できたかな?」 自分なりに。 時代と逆行する「明鏡塾」出来たことを疑えだけが、自分を成長させる方法だ。 つまり、ダメ出しこそが唯一の、「その自分」を成長させる方法だということだ。 […]

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女性の施設長は

半年ぶりの特養の研修だった。 6か月の間に相当波風が立っていたようだ。 それが人を強くしたり、物事は考えなければならない、ということを教えてくれる。 女性を施設長に抜擢した。 当人は、そのつもりは無かったのだが、当人の成 […]

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自分なりはあかんで、でも自分なりにしか出来ない。では

人は「自分なりに考えた」という。 それはあかんで、と私は言う。 これは最も至極な言葉で、大きな意味では例外なく「自分なりに」しか考えられない。 誰しも自分の頭を使うからだ。 では何が違っているのか。 それは数学を考えてみ […]

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やるべきことを

出来ないことに出くわした時、とりあえず自分の知っている言葉を行動して見ようとする。 一見やれそうなことなのだが、これが大失敗の元だ。 大失敗というのは、自分に対して「出来ない」という印象を植え付けるからだ。 単純に出来な […]

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出来ない=難しいではない

「出来ないこと」は、出来ないことなのか? 出来ないことを出来るようにすることが、その人の知恵を育み視野や洞察力を生むのだ。 しかし、出来ないことを出来るようにするには、相当考えなければならない。 まず、何が出来ないのかを […]

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身に付いたことが出来たこと

その昔、ドラム教室をやっていたことがあった。 それこそ、エルビンだのサンバだの、私の好きなドラマーや色々なリズムのノリだとか、どんな要素をもってどう応用しているのか等々を、皆に知って欲しくて教室をやった。 しかし、1年足 […]

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