人生波風一杯
パリは小雨、直ぐにベルギーへ
案の定、昨日まで風邪の感じがしていて、頭がボーッとしていた。てっきり時差ボケの加減かな、と思っていたが、昨日が風邪のピークだったようだ。 持ってきている、葛根湯や麻黄湯他漢方でしのいだ。 昨日は、ワークショップを主催して […]
久しぶりの大阪弁は嬉しかったわぁ!
早朝5時過ぎ、シンガポールに着いた。チャンギ空港は近代的な設備が整っていた。 何よりも美しい。その意味では羽田や関空の比ではない。 帰国の時も改めて空港を見渡したが、スッキリとしていて美しいと感じた。 迎えの車に乗りホテ […]
煙草を休憩しているけど
昨年秋、肺気腫が見つかった。
「で、どう?」なのだが、医師が「この機会に煙草を止めたら良いですよ」と言う。
元から止めるつもりはないのだが、途中中止もええかと思い、その日から煙草を吸っていない。
いずれにしても、私にとってはどうでも良い。
それは、私は吸うのを止めても何も変わらない。
それと、世間一般の何かと一緒にする必要はない。
私は、私だからだ。
5月は感情を体験・体感してください
「武禅」をやり出してつくづく思うのが、受講する人の「感情が乏しい」事だ。
私が幾つくらいだったか忘れたが、「感情的になっては駄目」という教育が出て来たのを覚えている。
その時は、大体感情に乏しい日本人が感情的になるな、というのはどういうことか?「へえ~」としか思わなかった。
しかし、よくよく考えると感情を乏しくさせるのは、生きる力を弱める事だと気付いたから「どうして?」と疑問を持った。
きっと、大方の人はそんな疑問を持たなかったのだろう。
今では、些細な事で涙したり、直ぐに「傷ついた」という人が増えて、精神科の先生方がそれこそ過労になるくらいだ。
ここから間違いなく変化した
「ノーベンバー・ステップス」から吐き出された琵琶の打撃音は強烈だった。そこに斬り込む尺八の息の鮮烈さは、琵琶以上に空間を切り裂く感じがした。 まるで剃刀だ。 日本刀の切味を知る由も無いが、それよりも間違いなく鋭かった。 […]
あの時は熱く、誰もが生きていた
大阪のワークショップでの質問で「今迄生きて来た中で、今が一番だと思いますが、強いて上げるとしたら何時の時期が良かったですか?」と問われた。 おっしゃるように、何がどうなっていても「今が一番」だ。その時間を対処している私を […]