明日から東京ワークショップです‼
6月1日に沖縄ワークショップは終わった。
全体的には、新しい人が多い割には、集中力もほどほどに途切れなくて、良い時間を持てたと思う。
新しい人が多いと、私の頭も回転するから、ほんとに都合が良い。
例によって、1日前にダンスに特化したクラスをもった。
主催者のスタジオに通う子供達から大人、それに別のスタジオの先生方が対象だ。
事前に質問を書いて貰っていたので、能率よく時間を進められた。
もちろん、身体をどう使うのか?が多かった。
これは、一般用のワークショップも同じだ。
もちろん、その事に関しては答えるが、「考え方が大事」「気持ちが大事」だと付け加える。
でないと、「これにはこれ」になり、その都度同じ様な事を考えなければならなくなるからだ。
全ての共通項や土台になる事を知っておくと、さほど困らないからだ。
このブログをアップしようとPCに向かっていると、何だか熱っぽくなり咳がひどくなり「しんど」となった。
と布団に入っていると、長嶋選手の訃報が流れた。
脳梗塞を患われ、それでもリハビリや元気に活動されていた姿に「生きる力」の凄さを見せて貰っていた。
こうなると直ぐに流れるのは、デビュー時の国鉄の金田正一投手に4打席連続三振、明くる年の天皇陛下への天覧試合でのホームランだ。
この時、10歳だったか11歳だったか、私は阪神フアンで、もちろんホームランを打たれた村山投手のフアンでもあった。
「ちくしょー」ときっとラジオに向かって怒鳴っていたと思う。
明くる日、学校でもやはりその話題だらけだった。
村山選手が好きだったのは、全力投球と呼ばれたスタイルにある。
ヘルシンキオリンピックで人間機関車と呼ばれ、5.000m10.000mマラソンの3冠を達成したザトペック選手にちなんだ、
ザトペック投法だったからだ。
とにかく、精一杯全身で全力でが子供の私に力をくれていたのだ。
もしかしたら、負けず嫌いに火を付けてくれたのは、村山選手だったのかもしれない。
日本全国の子供達を喜ばせてくれ、夢をもたらしてくれた長嶋選手のご冥福をお祈りします。
明日から東京ワークショップだが、不思議でもないがおかしなことに、沖縄ワークショップよりも集まりが悪いのだ。
「どうして?」だ。
東京の人数は沖縄よりも間違いなく多いのだが、、、、。
それだけ求められていない、ということなのか、とも思う。
明日から3日間ワークショップに来られる方はラッキーだ。
個人個人からの要望を聞きながらワークを進めようか、とも思っているからだ。
東京ワークショップは6月6.7.8日
