明日は妻の退院!
大阪ワークショップも後10日を切った。
妻は明日退院する。
これからはリハビリ生活だ。
とにかく早く新しい股関節に馴染む事だ。
巷では参院選挙も終わり、いわゆる与党大敗で終わったとメディアは流している。
色々ある。色々動く。
停滞していると、間違いなく取り残される。
そうなると、取り残されるのは間違いなの?という事になる。
世の中に間違いも正しいもない。
基準や解釈がコロコロ変わっているだけだ。
リール動画で流れて来た動画に、面白いものがあった。
日本に旅行に来たイギリス人の感想だ。
それは、小学校低学年の小さな子供が、一人で電車に乗っているのを見て驚いたという話だ。
ほとんどの外国では、小さな子供を一人で外出させたら、親が児童虐待で捕まる事があるからだという。
その小さな子供の一人で通学姿を見て、「だから日本人は自立しているのか」という感想がオチになっていた。
そんな見方があるのかと驚いた。
そういわれれば、そうかもしれない。
小さな子供は、挨拶をすれば必ず挨拶を返す。
横断歩道で手を上げて渡り、車が止まっていれば礼をする。
外国の人は驚いてしまうだろう。
日本人である私でも、そういった場に遭遇すると「凄いな、良いなぁ」と感動すら覚える。
しかし、どうしてそれが大人になる程に出来なくなる、しなくなるのだろう。
何時もそこを思う。
7月になり「夏祭りの時期だなぁ」と思っていたら、あっという間にそれらも終わり、盆にかけての花火大会や盆踊りの時期になる。
時間は現実として走馬燈のように早い。
それに追い付く必要があるのかないのか分からないが、例えば、今回の妻の手術には、相当数の見ず知らずの医師が関わってくれている。
その人達の紹介から紹介で、股関節低侵襲治療の第一人者に執刀してもらえた。
そこに偶然担当医は、私の事を知っていてくれて、関係が和んだ。
今後のリハビリも、医師が関係を辿って探してくれている。
ほんとに、人は「関係」の中で生きているのだと、改めて関わってくれている人達に感謝と感動だ。
夏の大阪ワークショップ8月1.2.3日北区中崎町傍島ビル



