大阪ワークショップは今日から始まるよ
今日から「大阪ワークショップ」だ。
あちこちで書いているが、実際問題が「後どれくらい活動が出来るか分からない」という後期高齢者になっている。
人は私に「後30年は生きて下さいね」というような事を言ってくれるが、全てが不確定という年齢であり体調だ。
現在保持している胆嚢一杯に成長した石、この胆石も不気味だ。
もちろん、人生に「泣き」を入れているのではなく、過大にこの先を見ていない、見る事の出来ない年齢になっているという事だ。
その意味で、このワークショップも「後、どれくらい、、、」の一つだ。
そういった終末に向かうと同時に、身体技術というか、人の性能はどんどん成長・進化・深化している。
だから、現時点での「私」を指導できないのが歯がゆい限りだ。
先日の福岡ワークショップの感想をSNSに投稿してくれた中に
「『自分』てみんな言うけど、『自分』がなんなのか分からんのに、自分で言うてるだけ。他人から見た自分を生きてるだけ。わたしのからだを本当に生きているのか、本当にわかって動いてるか、使ってる言葉通りに生きてないから、、、」と私が話したらしい。
身体→動かす を通してどこまで自分自身に「自分」が近づけるか、そんな事がテーマになっているのが現在の私だ。
という具合に、時間と共に人は深化するのだ。
ワークショップ会場は広いので、飛び込みは少々大丈夫です。