バタバタしている中で、大阪ワークショップも最終日になった。
普段よりも2割程受講者が多く、それだけ色々な人が受講してくれている。

しかし、「何に興味を持って来られたのですか」と問うと答えが無い。
意味が分からない。
そんな事もありながらも、結構密度濃く講座は盛り上がっていた。

質問から「死」についての話にもなった。
「死」を意識しているか?と問われて、それはおぼろげには20歳辺りから考えており、75歳になっているいまでは、その「死に向かっている」を自覚し、「何が出来るか」から「やれることを」やっている、このワークショップもその一つだ。
その話から、一段と場が締まった感じがした。

最終日の今日は、受講者が増える。
ある意味困ったものだとも感じる。
それは、2日続けて来ている人にとっては、その積み重ねからの今日だが、初めての人は初めてだから温度差がある。
何時もの事だが、人数が増えると一寸考えてしまう。

これを投稿しようと思って寝落ちした。
体力が無くなっているのが良く分かる。

懇親会は数年前は12時位まで騒いでいたし、その前は朝までというのはザラだった。
それこそ、「寄る年波には勝てない」だ。

そういえば長年の付き合いがある自動車修理屋さんで「先生が後期高齢者マークを付けているのは、イメージが壊れる」と言われたが仕方が無い。それだけ時間が経っているという事だ。

大阪のワークショップは、熱中症の人も出ず無事終わった。
今回はTVの関係もあって、ワークショップで何をするのかも知らないで来た人も多数いたのには驚いた。

そうなると、来てくれるのは有難迷惑になりかねない。
真剣にワークに取り組もうとしている人と、温度差も出るし組稽古が多いから稽古にならなくなるからだ。

そういえば、同じくTV絡みで、何やら興味を持ち体験をしたいという人がいた。
会って見ると、話は噛み合わないばかりか、自分の事しか話さないし、こちの言う事を理解しない。
挙句の果て、別れ際に「あっ、テレビに出てた人ですか?」
一体今まで誰と話をしていたんや?

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