稽古

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意味が分からん

俗にいう身体能力の高い人と低い人がいる。 ワークショップや道場を見ていて思うのは、身体能力いかんに関わらず、出来ない人ほど理屈が多い。これにはヘキヘキする。何時も話す「出来なくても良い、それに取り組む事が自分を二重に知る […]

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全ての接着剤は自分の問題として

私の生徒が昔書いたブログをFBでアップしてくれている。14,5年前のものだ。 それを改めて読んでいて、現在の自分が書いた場合を想定すると、確かに深化していることがよく分かる。その意味で、生徒達には「とにかく書け」と言う。 […]

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気持ちは迷子を作らない

スポーツでもビジネスと呼ばれている世界でも、「モチベーション」という言葉が多用されている。そして、そのモチベーションの要素を引っ張り出し、段階で表したり、分析されて使われている。別段それはそれで良いのだろうが、私はピンと […]

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本気=何が何でも

よく「本気で」と書き行き詰まってしまう。本気を変換出来ないからだし、私自身の中で整理できていないからだ。ふと、何時も使っている言葉で、本気に見合う言葉に気づいた。それは、「何が何でも」だ。 もちろん、順序として「本気」が […]

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自分を注意していないと

以前も書いたことだが、武道の演武というか、やっていることの検証を常にする。その時、例えば、腕の力で押すと相手はビクともしない。しかし、体重を移動させると相手は崩れる、という、日野武道研究所の基本的な稽古がある。 最初は、 […]

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成長は、3点セット

何時になく熊野は天候に恵まれたので、修理がはかどった。とはいうものの、屋根の一部の目処が立った程度だ。できる限り熊野に帰り修理を続行しなければ、何だか永久に終わりそうにない感じがする。全ては、天候との兼ね合いだからだ。 […]

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DIY

桟木や野地板を仕入れて来た。さすがに、ボロの軽トラでは重いか。これを2階の屋根へ運ぶのは、想像しただけでめげる。 道場を建てている時は、道場側に滑車を取り付けて引き上げていた。相当重いものまで引き上げた。一度、荷物がバラ […]

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相手よりも少しだけ速ければ

そういえば、10年以上くらい前、大阪道場は若者が多くいた。一寸やんちゃで元気の良い奴達から、打撃系の人達が多かった。 その若者達と練習をする。肘を使う、膝を使う。今ほど厳密ではないが、その辺りを主に稽古した。 そうすると […]

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限界を作らない為には

武道で稽古をする。ドラムの時も徹底的に訓練をした。それは何の為なのか?当たり前の事だが稽古の為に、では無い。自分が行きたいところがあるからだ。行きたいところがあれば、練習も稽古も訓練も苦にならない。むしろ、その中に新たな […]

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何を育てるのか

急こう配の屋根での作業は、思わぬところに力が入る。その度に、その部位の緊張を取る。気が付くとふくらはぎがパンパンになっている。足の指の力を抜き、他の部位で体重をもたせる。色々な操作をしながら作業をするが、条件が過酷なので […]

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