気持ちが動いてしまうのは
人は他人のこととなると、かなり客観的に語る事ができる。
その中で、それを話す自分自身の言葉に「そうか」と気づくことも多い。
その「そうか」は、自分自身の事に取り込もうという「そうか」だ。
だが、自分自身の事になると、途端に気持ちが動く。
もちろん、何でもかんでも気持ちが動くのではない。
「このボケが」と思っていること、あるいは人に対して動くのだ。
その正体が自分では見えない。
「負けず嫌い」という性分がそうさせているのか、とも考えた。
という具合に、日常は修行だ。
修行ということが必要なのであれば、日常に変化を求めることだ。
そうすると、波風が立つ。
その波風に自分がどう立ち向かうかが修行だ。
つまり、日常以外に修行できる場はないのだ。
しかし、気持ちは動く。
どうするか?自分の何を攻めようか?
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