稽古

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自分自身の奴隷

何時もながら、人が稽古をしているのを見るのは面白い。 例えば、課題が出来ないとする。 組んだ相手が色々とアドバイスをする。 そうすると、「出来た」という結果が現れる時もある。 それを数回続けて行くと、また元の木阿弥に戻る […]

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TVの取材

今日の稽古はTVの取材が入って、何時もとは違う稽古になった。撮影スタッフの方の体格が良かったので、その方を相手に少しやってみせた。ラグビーの名門大学でラグビー部に所属していたそうで、力も強いので稽古相手にはふさわしかった […]

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どうして力むのか?

昨日の神田道場は、熊野から高校の空手部の顧問も来ていた。東京で空手関係の仕事があったからだ。海外の総合のリングで活躍する選手も、久しぶりに顔を出してくれた。選手は試合も近いので、何かヒントをという事で道場に来ていたので、 […]

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気付かせてくれる何か

ジャズの世界で「関係」ということを考えるようになった。それの答えは武道にあると直感し、そちらに完全に生きる場を変えた。 それから35年、やはり「関係とは」を考えている。しかし、最初に考えてた内容とは、筋こそ同じだが全く違 […]

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どこへ向かっているのか

今日の稽古に、先日のJOCジュニアオリンピックカップ(カデット)で惜しくも2位になった選手が、身体のケアに来ていた。ケアの後、テーマを決め寝技に挑戦。 40歳を超えた人達は、入れ替わり立ち替わりで相手をしなければ、若い体 […]

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自分を活かすという事

私に何が出来るのか?そんな事を考えとして上がって来るようになったのは、「見習い」という形態のおかげだと思う。 どんな仕事でも、今のように「これと、これをやるように」という指示の元に始まらない。だから「見習い」なのだ。先輩 […]

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チャンスは外から

珠算教室にはまってしまった時期がある。確か小学3年生頃から習いに行ったと思う。最初は「一円な〜り、二円無〜り」と、初心者2,3人を教室の始まる前に、女の先生が教えてくれた。大体弾けるようになり […]

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成長は止まらない

昨年辺りから、武道の技術が格段の進化を見せている、と感じている。それは生徒達も手応えの違いで感じ取っている。 人は進化する、成長するのは当たり前のことで、そこに停滞していることなどあり得ない。というのが、そもそもの私の持 […]

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スタートを切る

「力を入れてはいけない」「力んでは駄目」と常々話している。それを盲信する人が多い。「どうして力を入れてはいけないのか?」と自分で考え、自分で答えを出さなければ、その「力を入れてはいけない」はただの標語と同じだ。 標語をい […]

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取り組み方が違う

改めてドラムの訓練を始めている。 改めてドラム奏法を組み立てていると、技術だという事を再認識出来る。練習する為のヒント探しから始まる。もちろん、その前に「どうしたい」がなければ、ヒントもへったくれもない。 ヒントを見つけ […]

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