すぐ口をだしてしまう

急用があり、東京へとんぼ返りだ。

考えるというのも稽古の一つだ。
稽古は構造を熟知していなければ、まるで「すぐ口をだす親」のように、その人の考えたり悩んだりする葛藤を失わせてしまうことになる。
稽古の構造と書いたが、そこに人の成長も当然絡んでいる。
だから「すぐに教える」という最悪のことを、「親切に教えた」と自己満足し相手を壊していくことになるのだ。

逆にまた、その「親切」は、本当に相手に即した対応なのかどうかを、まるで考えていないことにも気付かなければならない。
そういった人にとって重要なことを行う場が道場だ。

急いで書いたら、何じゃこれだがとりあえずアップ。

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