武禅・自分を知る

武禅・自分を知る
獲得すれば自分は変わっている

しかし、それはそれとして、自分自身が何かを獲得しようとした時、あるいは、何かを実現しようとした時、それは現在の自分ではない自分になる、ということと同じだ。 何かを獲得すれば、確実に自分の持つ視点は変わる。 何かを実現すれ […]

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自分のやっていることの中に宝がある

日本の教育の間違いの代表的なものは、「武禅」のレポートにも現れている。 「最初との違いはわかりましたが、まだまだ弱いのも分かりました」とある。 だから、前に進めないのだ。 「違いは分かりましたが」と違いがあったことは認め […]

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世界観は子供の頃から

人間関係での問題の多くは、自分自身の持つ環境の狭さが原因だ。 私達は子供の頃、年上の人から年下の子供まで、近所に住む多くの子供達と遊んできた。 4,5歳で何も出来ない子供まで、お兄ちゃんやお姉ちゃんに付いて来た。 もちろ […]

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出来る出来ないのレベル差

「ワークが出来る」事を目指す人が大半だ。 それは「出来る事」つまり、その場の結果だけを求めるという思考が身に付いてしまっているからだ。 例えば、老舗のお寿司屋さんに丁稚として入り、という日本的な修行法があるが、それは現代 […]

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気持ちの悪い身体は気配りの無さから

やっと、「武禅」のレポートを整理してアップした。 https://www.hino-budo.com/buzen5.html 受講者全員のを読むと相当疲れる。 それぞれの思いが詰まっているからだ。 ワークを一面的にしか捉え […]

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恐怖の大宴会!

「ワーク全体を通して、自分が生きて来た世界観は何だったのだろうという衝撃が大きかった。そしてその世界観は、言葉だけでは今の自分には決して分からないものだと思う」 何とも新鮮な感想だ。 「武禅」初受講の20代前半の大学院生 […]

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武禅終了!お疲れさん

夕方、迎えのバスが到着し、全員田辺駅へと向かった。 春の「武禅」は、最後の最後に「正面向かい合い」の実際があり、受講者にとっては良い体験だった。 一人が「道場が揺れていましたよ」と。 今回も沖縄から、カナダから関東方面、 […]

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おざなりにすると、おざなりが身に付く

誰に話しているのか分からない、というのは、話をしている当人にとっては、目の前の人、あるいは、周りにいる人にしている「つもり」だ。 もちろん、その言葉や言葉の内容は、その人に向けられたものだ。 「○○さん、どうしたこうした […]

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気持ちの動きが全てを生む

どんな場合でも人が行動する時、一番最初に来るのが好奇心や興味という気持ちだ。 「自転車に乗りたい」あるいは「ここへ行きたい」「この仕事をしたい」等々だ。 幼児がおもちゃを欲しいが、お母さんが駄目だという。 あるいは、お母 […]

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背中に目をつけておけよ

子供の頃や、仕事をやりだしてよく言われた言葉に「背中に目をつけとけ」がある。 今日、ある中華飯店に入った時、余りの接客のどん臭さを見ていて、この言葉を思い出したのだ。 妻は、高校時代にアルバイトをしている時、やはりそう言 […]

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