人生

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大晦日に一寸振り返る

そういえば「究極の体重移動」を発見したか。
自分自身の身体を動かす時、何かしらの意識が働く。
そこを最小限度にした場合、その体重移動は相当な力を発揮する。
たった10cm動かすだけで、自分でも驚くほどの結果があった。
これは、熟練者向けの身体操作だ。

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「私」を認めるのも、存在たらしめるのも全て「私以外」の他人だ

世の中は「私」を大切にする事に向かっているが、その「私」を認めるのも存在している事を認めるのも、「私」ではなく私以外の「他人」だという事を忘れてはならない。
つまり、「関係」が何よりも大事なのだ。

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小学生起業家に大喝采!

「小学生の起業家(李禮元君)」が、元マイクロソフトの社長の成毛さんと対談している動画だ。
誘導動画で「キラキラした大人が沢山いると、子供達はそれらの大人の人を目標に出来る」という意味の話を、その少年が話しているのが流れたので、「おお~!」と思いその動画を見た。

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一寸一杯

ネアンデルタール人の方がホモサピエンスよりも知能が高かったのではないか?という発見や、それらの人種が混在していた等々の話は、それこそ子供の頃に戻ったようにワクワクした。
特に「鬱」の話は、まだ仮説の段階だが相当面白い。
そこに「光」が関わっていて等々。
そんな話にお酒が進む。

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時代は変われど景気は変わらない、暗黒は70年代から始まっていたのでは?

1970年頃、高給なナイトクラブやキャバレーで働く女性の日当は10.000円程だった。
一般サラリーマンの月収平均が58.400円の頃だ。
女性の方はチップを含めると相当の日当になった。
現在では、15.000円からという店もあるが、当時の価値とは相当違う。
つまり、1970年辺りから2022年現在まで水商売関係は、さほど変わっていないという事だ。
ということは、価値観の多様化から飲む人が少なくなったのかもしれないが、経済的にはさほど豊かになっていないということだ。

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「自然体」とは自分自身の気持ちや閃きにしたがって生きている人をいう

自分自身を優先させて生きている人を「自然体」と呼ぶ事が、「自然体」という言葉のより本質に近いものではないかと閃いたのだ。
もちろん、もっと考えてみなければ分からないが、取り敢えずはこの解釈で進んでみようと思う。
という具合に、この場合なら私自身が「自然体」、つまり、私の閃きにしたがって生きているという事になるのだ。

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気持ちが言葉になった、それが本当に嬉しかった。何十年もこんな感覚になった事はなかった。

こんな嬉しい事には、何十年も巡り合っていないのではないか。
単に見知らぬ人と一言二言言葉を交わしただけなのだが。
純粋に「気持ちが言葉になった」事が本当に嬉しかった。

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言葉が場を和ませる、大阪下町の本音合戦

大阪の稽古では、私と最年長のおばあさんとのやり取りが、そのまま「場」を作り出す。その事で周りに笑いの渦が起こる。
それが大阪独特のサービス精神だ。
そこを取り出し「人生はサービス業」だと以前は話していたこともある。

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相手はどう思うのかを知らない、マニュアルしか話せない、じゃあ自動音声で十分や

抑揚のない声に強烈な違和感を感じた。もちろん、その人に悪気はない。ただ、その話し方で相手がどう思うか?そんな事を考えた事がないのだ。
というよりも、そんな事を考えなければならないという事を知らないのだろう。

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バーテンの世界は徒弟制度に近かったから「どうすれば」は教えてくれないから良かった

当時の喫茶バーテンの世界は、ある意味で徒弟制度のようなものだ。

私のような見習は、言われた仕事をするだけだ。
しかも、「仕事」例えば「リンゴを剥け」とか「じゃがいもを剥け」と指示はあるが、「どうすれば」は無い。誰も教えてはくれないし、当時は教えを乞う事は「恥」だった。とにかく「自分でやれ」「自分がやれ」なのだ。この体験が、私の自主性を完全なものにしたのだと思う。

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