人生
大谷選手の事を考えてみると
メジャーリーグで大活躍する大谷選手。ホームランも単独トップだ。 大谷選手の事をふと考えると、なまじっかの宗教家よりも遥かに自分を律して今日の自分を築いていると思う。好きなものも食べず、忖度の中の付き合いもせず。だからこそ […]
今年も1/3が過ぎようとしている
あっという間に4月も半ばになろうとしている。という事は、今年も1/3を過ぎようとしているという事になる。 昨日の日曜日は、レスリング少年が兄弟揃って受講してくれた。兄弟が出場する世界選手権代表選手権や、全日本ジュニア選手 […]
ポイントがずれると、人は相当厄介な生き物になる
昨日は神田道場稽古始めだった。 長年伝統空手やっている人がおり、その人は自分の動きにリズムを取る。「???」 順番を覚えるには良い手段だが、実際に約束組手をする時には邪魔にはなるからリズムを取るのに良い所はない。それは自 […]
引っ越しで部屋中段ボール箱だらけや
引っ越しで部屋中段ボール箱だらけ。
放るもの、置いておくもの、「ええい、めんどくさい」生活をするのに、これほど道具がいるのかと思う。
ジャズでツアーをやったりすると、スーツケース一つで何日間も生活をした。
火事で焼け出された時、手鍋一つ買って生活をした。
生活というか何かが安定してしまうと荷物が増える。
自分に突っ込みを入れられる客観性を持たなければ成長しない
「私自身」の頭の中に対して疑問を持ったのは20歳の頃だ。
当時、ジャズについて音楽について等々。
また、それらのアウトサイダー的な評論の書籍を読み漁っていた。
結果、「こいつ何を書いているんや」と思った事もあったので、私自身の考えている事をレポート用紙に書くようにした。
その書かれた文章を後日読み返した時に、それこそ「こいつ何を書いているんや」と、自分の文章に突っ込みを入れずにいられなかった。
そういった事を数年繰り返した。
もちろん、今もそれは続いているが。
その時に、自分自身の文章の幼さや論理の飛躍他に気付いていったのだ。
つまり、自分自身の頭の中に疑問を持ち続けているという事だ。
自分なりにしか考えられないし解釈できない、そこに必要なのは客観性だ
人はどんな場合でも「自分なり」にしか考える事は出来ない。
そして「自分なり」にしか解釈できない。
つまり、どこまで行っても「自分勝手」なのだ。
だから、その事が「厄介な生き物」になる原因の一つで、私を含め誰もここをすり抜ける事は出来ない。
だから、余程の客観性を身に付けなければならないのだ。
この事に気付いたのは、30歳になった辺りだ。
次世代は、当たり前の事、「情熱」が格差を広げるだろう
そして、一番感じたのは、「意味や価値から」は古いという事だ。
古すぎて何を言っているのか分からない、そんな印象だ。
もちろん、最先端の勉強をしているだろうし、情報も持っている。
がしかし、それはAIがはじき出せる範疇であり、そこを脱するアイディアではない、つまり、古いのだ。
というと、次世代は何?となるだろう。
それは次世代ではなく、人間の持つ普遍的な感情であり情熱ありき、それを湧き上がらせる好奇心だ。
これらでしか「人を人足らしめない」のだ。
そして、その情熱から発せられた「私」は、間違いなく多くの人を巻き込み、応援を巻き込むのだ。