人生波風一杯

お知らせ
5月は感情を体験・体感してください

「武禅」をやり出してつくづく思うのが、受講する人の「感情が乏しい」事だ。
私が幾つくらいだったか忘れたが、「感情的になっては駄目」という教育が出て来たのを覚えている。
その時は、大体感情に乏しい日本人が感情的になるな、というのはどういうことか?「へえ~」としか思わなかった。
しかし、よくよく考えると感情を乏しくさせるのは、生きる力を弱める事だと気付いたから「どうして?」と疑問を持った。
きっと、大方の人はそんな疑問を持たなかったのだろう。
今では、些細な事で涙したり、直ぐに「傷ついた」という人が増えて、精神科の先生方がそれこそ過労になるくらいだ。

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人生波風一杯
ここから間違いなく変化した

「ノーベンバー・ステップス」から吐き出された琵琶の打撃音は強烈だった。そこに斬り込む尺八の息の鮮烈さは、琵琶以上に空間を切り裂く感じがした。 まるで剃刀だ。 日本刀の切味を知る由も無いが、それよりも間違いなく鋭かった。 […]

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人生
巨人が一人旅立った

たった今知った、指揮者の小澤征爾さんがお亡くなりになった。
結局、一度もその指揮ぶりを体験出来なかった。

「23歳で単身、フランスに渡ると、現地で行われた指揮者のコンクールで優勝して飛躍の足がかりをつかみ、世界的な指揮者、カラヤンに師事した。」という話を15.6歳の時に知り、単身スクーターで行った事に驚いたものだ。

当時は、ベンチャーズやビートルズ少年だったから、まさかクラシック畑の小澤征爾さんに興味を持つなどとは夢にも思わなかった。

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つれづれなるままに
あの時は熱く、誰もが生きていた

大阪のワークショップでの質問で「今迄生きて来た中で、今が一番だと思いますが、強いて上げるとしたら何時の時期が良かったですか?」と問われた。 おっしゃるように、何がどうなっていても「今が一番」だ。その時間を対処している私を […]

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人生
我が道を行く

天邪鬼は「皆と同じ」に違和感を感じていたからだ。
その意味で、中学生の頃から「我が道を行く」を歩んでいたのだろうと思う。
天邪鬼だから、常に「皆と同じ」人と衝突しながら76回目の誕生日を迎えた。これからも死ぬまで「我が道」を行くのだろう。

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からだ
今日は最終日です

2日目は、割と人数が増えていた。今日は最終日なので、もしかしたらもう少し増えるかもしれない。 ワークショップでは、色々な質問を受ける。それは、私にとっては貴重なものだ。 それは、色々な考え方を知る、ということだからだ。 […]

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お知らせ
人は変わるのではなく成長するものである

昨年12月の「大阪・明鏡塾」での感想文で、「おっと~‼」と驚く文章があったので、皆にシェアします。 現在、大阪明鏡塾には、医師3名歯科医1名、理学療法士3名、柔整師・鍼灸師10名が学んでいる。 「治療技術を教えるのではあ […]

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お知らせ
免許更新を忘れていた

ここに来て、コロッと忘れていた事があった。免許の更新だ。 ほんとに完全に忘れていた。急いで自動車学校に連絡すると、田辺市の自動車学校は予約で3月半ばまで満員だった。 「どうする?」で、隣町の南部の自動車学校に電話を入れる […]

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お知らせ
会話で人を理解する

日常的に誰かと会話をする。 見知った人との会話は、その人を知っているので、会話で使う言葉の幅や世界、深度は理解しているので、話を弾ませやすい。見知らぬ人との会話、一寸知っている程度の人との会話は難しい。 その「難しい」の […]

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お知らせ
私は、自分で生きたいだけ

「3ヶ月やっているが、何一つ出来ないし、進化しているように思えない」と言うような事を言う。
ここが昨日書いた「熟成」の部分だ。
言葉としては部分だが、実際はこちらが主要部だ。
熟成させる、「何を?」この「何を」を見付けられなかったら、時間の浪費だともいえる。
「これをですか?」と熟成させる内容を質問されることがある。
それは質問しては駄目な事だ。
だから一生を賭ける、人生を賭けるというのだ。
答えを他人から死ぬまで教えて貰う人生を歩む人は、そちらを選べば良い。
もちろん、そこに良し悪しはない。
私は、「自分が生きたいだけ」なのだ。
そんな話もワークショップでは、身体の動きを通して(武道を通して)お話しますよ。

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