人生波風一杯

お知らせ
私は、自分で生きたいだけ

「3ヶ月やっているが、何一つ出来ないし、進化しているように思えない」と言うような事を言う。
ここが昨日書いた「熟成」の部分だ。
言葉としては部分だが、実際はこちらが主要部だ。
熟成させる、「何を?」この「何を」を見付けられなかったら、時間の浪費だともいえる。
「これをですか?」と熟成させる内容を質問されることがある。
それは質問しては駄目な事だ。
だから一生を賭ける、人生を賭けるというのだ。
答えを他人から死ぬまで教えて貰う人生を歩む人は、そちらを選べば良い。
もちろん、そこに良し悪しはない。
私は、「自分が生きたいだけ」なのだ。
そんな話もワークショップでは、身体の動きを通して(武道を通して)お話しますよ。

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からだ
熊野も雪

熊野は久しぶりの雪だ。 原稿は落ち着いたが、ワークショップのお知らせは、完全にすっぽ抜けた。 京都にある日仏交流会館に来る、フランス人ダンサーやパフォーマーがタイミングが合えば、ワークショップを受けに来る。コロナ前までは […]

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やっとブログに

この度、能登地方を震源とする大規模地震により、犠牲となられた方々に心よりお悔やみ申し上げると共に、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。

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スポーツ
もったいない時間

「どうして、そうなるのか?」そんな疑問を持たれる。 手品の話しではなく、私が見せる「武道の技」の話だ。しかし、その理屈と身体や意識のあれこれを実感できると、その人には「出来る」のだ。 だからこの場合の「どうしてそうなるの […]

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稽古を考えると

稽古納め、あるいは納会等と呼ぶ。日本の良い習慣だ。 ただ個人的には、区切りなく稽古をするので稽古を納める事は無い。 大方の人は稽古をどう捉えているのだろうか?例えば、剣道をしている人、空手の人柔道の人。 それぞれだろうと […]

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仕事に選ばれる私

宮大工さんの話で、「伝統」の実際について教えて貰った事がある。 お寺の修繕で天井を開けて中に入ると、芯柱に前回修繕の棟梁の名前と年月が書いてあるそうだ。その横に自分の名前と年月を書き込むのだが、そこで先人に負けない作りに […]

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残してくれたもの

懇意にして頂いていた宮大工が亡くなっていた。はがきが知らせてくれた。 もう、30年以上のお付き合いだった。その間に、木の話、木組みの話、細工の話等々、職人さんならではのお話を沢山聞けた。 その宮大工さんも、弟子入りをして […]

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お知らせ
限りがあるんやで

道場に来る人やワークショップに来る人と話をすると、面白い事に気付く。 それは、大方の人は何かを習っている時、その先生の話を鵜呑みにしている事だ。私からすれば「どうして鵜呑みに?」なのだが、どうもそれはないようだ。 もちろ […]

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クリスマスか、、、

「I'm dreaming of a white Christmas Just like the ones I used to know~~」半世紀前の今頃は、ホワイト・クリスマスだらけだった。 あっちのホテル、こっちの […]

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挑戦するのが趣味

連日、大谷選手のドジャース入団会見が映し出されている。その会見の中で、思わずニヤっとさせられたコメントがあった。 それは「挑戦するのが趣味の様なものですから」という言葉だ。大谷選手とレベルが違うので、同じだとは言えないが […]

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