人生波風一杯

スポーツ
U23全日本チャンピオン、次はもちろん!

昨日の稽古に、レスリング少年が来てくれていた。弟の方は、肩を脱臼していて、本格的には練習できなかった。 兄ちゃんは、アンダー23で全日本チャンピオンになったと報告を受けた。今週の金・土は全日本で、優勝すればパリオリンピッ […]

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からだ
やりたいからではなく、やらなければならないから「やる」

例えば、武道の型として腕を動かす。その時、身体全体の動きとバランスが取れているのかが気になる。 何か違和感を感じるからだ。 この違和感は「武道の型として」の違和感であって、日常のものではない。そんな選り分けは自動的に行わ […]

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ワークショップ
ドイツの空手の先生はのみ込みが早い

空手なので、運足での股関節への体重の乗せ方、突きに体重を乗せる身体の使い方他を指導した。
恐ろしいくらいのみ込みが早い。

ダメ出しを何度もするが、日本人のようにへこまないのが外国人特有の余裕だ。
一寸誘導すると、黙々と自分で確かめ続ける。

「nice!」と叫ぶと、口元が緩み良い笑顔が出る。

飛行機の時間が迫り、稽古途中で空港に向かった。
最後に、股関節に乗る意味、肘を使う意味を体感して貰う為に、デカい身体を片手で転がしたら、声を上げて倒れ喜んでくれた。
「また次の機会に」で別れた。

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からだ
充実のワークショップは終わった。次は大阪夏の陣

冒頭で書いた様に、多種多様な職業の方が受講してくれていた。
獣医師や看護師、整体他といった医療系、作曲家や映画監督、シナリオライター・俳優、声楽家・ダンサー等の芸術系、ビジネスや主婦、プロゴルファーや格闘技、武術等のアスリート系。本当に間口が広がっている。

共通するのはもちろん「身体」と「人間関係」だ。
いずれも、自分の頑固な頭との葛藤を要求しているので、そこが難しいが、そこに気付いた人は、誰とでも稽古が出来る。
その言葉に違わず、組む相手を変えてどんどん「何かを掴もう」と奮闘していた。

いずれにしても、しり上がりに密度が濃くなり、受講生は名実ともに「関係」を堪能していた事が一番の収穫だ。

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ダンス
今日から東京ワークショップ

今日から東京ワークショップだ。 何時も何かをしようと思う時から、その時は始まるので何だか時間の密度が濃くなる。だが、結局はこの場合は3日で終わるので、「あっと言う間に」になる。 思えば、人生はこの連続だ。 だから「あっと […]

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からだ
基本は「これは何?・どうしてこれ?」から始まる

目的を持った一つの動作や運動から、その本質を探り出し、そこを突き詰める作業は何よりも楽しい。その結果が、色んな世界とリンクするようになるからだ。 もちろん、当初はそんな事は1ミリも頭に無かった。ただ「これは何?どうしてこ […]

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ワークショップ
東京ワークショップはまだ滑り込めますよ

東京ワークショップは、少しキャンセルが出たのでまだ滑り込めます。
最新の残席情報

柔道に「捨て身技」がある。
武道に関して言えば、最初から捨て身だ。
その意味で、柔道にある「捨て身技」とは全く違う。

武道では「技」ではなく、精神であり心構えだ。
つまり、生き方という事になる。
そんな話は、今時全く通じなくなっている。

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からだ
武道が教えてくれる柔軟な考え方

武道には返し技や変化技がある。
その究極の目的は、どんな攻撃にも対処できる思考と身体を作り出す事にある。
しかし、大方は「返し技」や「変化技」として習得し、結局は色々な技と横並びになってしまい、変化できる「私」にはならない。
そんな事に気付いた時、稽古の方法を深く考えなければいけないと思ったのだ。

巷では「変化に対応する柔軟な考え方」を持たなければ、今後の世界の変化に対応できず取り残される、と囁かれている。
それはその通りだと思う。

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ワークショップ
手に職を付けているから

懇意にして貰っている原田医師の元には、それこそお年寄りが沢山来る。
そんなお年寄りを見ていて、充実した顔をしているのは、全員職人さんだそうだ。
台東区という場所柄、なんらかの職人さん達が多い。
そんな中で、奥さんが亡くなり一人で生活している職人さんも多いそうだ。
でも、その顔は充実しているという。
「孤独というのを感じた事ありますか」と医師が質問すると、「一度もない」と答えるそうだ。
それは何故か?そんな話でも盛り上がる。
どうして孤独を感じず、しかも充実した顔をしていられるのか?だ。
きっとそれは、「仕事をしているから」「仕事を通してお客さんと接しているから」ではないかと一応結論付けた。
仕事をしているというのは、仕事で工夫を凝らすという事や、お客さんの役に立っている、良い品物を提供しているという自負がある事だ。
「誰かの役に立っている」そこが一番のポイントだろう。

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ワークショップ
自分にある種の制限を設けた

懇親会を終えた翌日、原田先生とお茶をした。 色んな話の中で、「自分のリミッターを外す」というような話題になった。その話で自分の事を振り返って見た。 私自身は「リミッター」という言葉を持っていない事、そんな事を考えても見な […]

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