からだ

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手応えに焦点を当てるな

「明鏡塾」でのメインテーマは「触れる」である。 しかしどんな職業でも、どんな趣味でも、人が人生を歩く上で絶対に避けられない重要な事でもある。 それが、「触れる」だ。 この触れるをどう認識するのかによって、当然その質は変わ […]

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支配されている身体

昨日はストレッチの復習を十分にした。 任意の一点を止めて、遠心的に外にストレッチをし、一定方向に微妙な指示を与えると身体は動き出す。 身体が動き出す、ここが重要な点だ。 自分は方向を指示するだけで、身体は動き出すのだ。 […]

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何事も姿勢から

昨年12月「明鏡塾(医療従事者の為のセミナー)」の体験セミナーを行った。 その時「明鏡塾」1期生の若い理学療法士を助手として来てもらった。 彼は1期生と2期目も受講してくれている。 つまり、6か月以上「明鏡塾」に取り組ん […]

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どことどこ、あるいは、どこへ

ワークショップ初日は、前回の復習を兼ねて、一つのフォームから次のフォームへの「動き」としてのストレッチを行った。 まずは第一ポジションだが、かなり正確にやった。 もちろん、正確にというのは、身体としてということだ。 そし […]

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身体を知らなければコントロールできない

「身体を知れば動きは変わるし、力の抜けた良い状態になる」 もちろん、これは海外でのワークショップでも使う。 どうしてそういうのか、というと、どう見ていても、自分の身体を知らないから出来ない、と見えるからだ。 この「知る」 […]

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ドラムの為に

今回のヨーロッパは、とにかく「肘」に拘って稽古をしている。 それは、実は帰国するとほぼ同時にライブが待っているからだ。 ドラムを練習出来ないので、肘を動かし、せめて身体だけはドラムを演奏しやすいようにしているのだ。 おか […]

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自分の身体は幻想なのか

パリ、リヨンでレオさんが迎えてくれ、そのままオルリー空港へ向かった。 オルリー空港は、40年前初めてパリに来た時に到着した空港だ。 もちろん、どんな空港だったのかは、一切覚えていない。 ただ、空港を出てからどのバスに乗れ […]

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意識の切り替えが治療効果を高める

「明鏡塾」でのメインは、患者さんとの関係性だ。 そして、治療を円滑に進められることだ。 関係性も含め、重要なのは意識の「使い方」にある。 もう少し噛み砕いて言うと、言葉の使い方であり気分の作り方だ。 それらが患者と治療家 […]

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美しさは自分の中にある

身体を操るのに長けた人は美しい。 トップアスリートやアーチストだ。 それは、使っているのは目的や欲求なのだが、それを実現する為の工夫や努力が、実現させているからだ。 度々ここで紹介している競輪の西岡選手。 彼は一流だ。 […]

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水とお湯の境目は?

先日の「明鏡塾」で、受講してくれている一人の整体師が、非常に深い体験を話してくれた。 水風呂に入ろうとしたが、冷たくて入れない。 しかし、無理をして入った。 身体が冷えてくるので、それを紛らわす為に色々と考えることにした […]

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