ムカデ初体験は激痛やった
昨日、早朝?深夜?午前3時辺りに、足に何かに挟まれたような激痛が走った。
目が覚めて足を見たら血が出ている感じがした。
で布団が汚れたらいけないと思い立ち上がって足を見た。
電気をつけてみると血は出ていなかった。
妻も目を覚まし私の掛け布団を避けると、結構大きなムカデが這っていた。
「こいつか」痛みの原因はムカデにかまれたからだった。
ハエ叩きを置いてあったので、それで一撃、ムカデは死んだ。
柔らかい布団の上を這うムカデを、柔らかいプラスチックのハエ叩きで殺すのは、ある意味で至難の業だ(そんなたいそうなものではないが)。
それを一発で仕留められたという事は、実践的にも力が抜けていたという事と、インパクトの瞬間に運動を止める事が出来ていたということ、つまり、浸透する打撃が放たれていたということだ。
それを無意識的にやれていた、と喜んだ。
ムカデの痛みは、40℃以上のお湯のかけ流しに足を付け、しばらくそのままにしておいた。
その後、持ち合わせていたステロイドの軟膏を塗り、しばらくすると痛みは和らいだ。
お昼になると、完全に痛みは消えていた。
ステロイドおそるべしだ。
使い方を誤れば色々あるが、上手に使えば良いのだ。
しかし、ムカデの襲来は40年ここに住んでいて初めてだ。
身体の上を這っていたり、腕を這っていたりはあったが噛まれた事は無かった。
もちろん、いくらでも周りでは噛まれた人がいるので、私自身も例外ではないとは自覚していたので「そんなものか」だが。
大阪ワークショップは初秋の9月21.22.23日