ちゃんと大和川を見たのは、もしかしたら初めてかも
ふと「後期高齢者、高速道路で居眠り運転で中央分離帯に激突」というテロップが浮かんで、一人で大笑いした。
一瞬眠っていたのだ。
阪和道を大阪から白浜空港迄帰宅途中の事だ。
お昼前に大阪を出て阪和道に乗った。
どういう訳か、急に睡魔が襲って来たのだ。
大体が自動車を運転すると、完全にリラックス状態になるので眠くなるが、その睡魔とは何か違った。
車を運転する時は、車を運転している。
カーブでのラインの取り方、前の車との車間距離を一定にする事。
それにバックミラーや左右の違和感の察知だ。
こういった事を、2回免許をとってからずっとやっている。
だから、事故という事故は起こした事が無い。
しばらく前はゴールド免許だった。
ただ、駐車違反が積み重なって免停になった事がある。
その後取り消しになった。
今回の睡魔は「これは、あかんやろ」という身体の感じだった。
次のサービスエリアで仮眠をとろうと思い、そこまで慎重に運転を続けた。
乗っているのは軽なので、スピードを出そうにも出ない。
しかし、接触されたら大破してしまうだろう車だ。
岸和田のエリアで30分程仮眠をとり、眠気覚ましドリンクを飲み無事白浜空港まで行った。
雨が小康状態なのも幸いした。
飛行機も、定刻通りに飛び東京の稽古には間に合った。
大阪ワークショップは初秋の9月21.22.23日