2020年9月

人生
よくもつ身体だ。

昨夜、右腕と肩が痺れというか、言いようのない違和感で目が覚めた。この違和感は、脇腹や背中に多くあったのだが、ここしばらくは消えていた。身体の置きどころが無いという感じで、座ったり立ったり、内感覚を辿ったりをしている内に、 […]

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伝統武道
稽古が無理な時代に

「武禅」の準備をしているが、コロナで止まってしまう事がある。貸し布団だ。これが無ければ、熊野道場での再開は無理だ。この停滞は何時まで続くのか、政府が変わり科学的思考で前に進んでくれたら良いのだが。 大阪で道場を開いた時、 […]

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人生
自分にしか出せない答えを

「自分にしか出せない答え」それこそがオリジナルであり、個性というものだ。そして、より具体的な事だ。 自分にしか出せない答えというのは、それこそ放っておいても、その人個人のレベルや資質から言うと、何をしても自分にしか出せな […]

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伝統武道
話を聞ければ発展する

技をかける側と、それを受ける側。 武道でのこの構図は、人生の営み全てに共通する。 関係そのものの瞬間的な役柄だからだ。 会話では、この役柄が目まぐるしく交代する。 ここで重要になってくる、あるいは、どちらを重視するのかは […]

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人生
次へ進もう

ミナ・ペルフォネンの皆川明さんの展示会に行った。会場に入ると、直ぐに皆川さんが駆け寄って来てくれた。初めての力強い握手だった。顔立ちもなにか違っていた。 「コロナは良い機会でした。ファッション界も基本と本質に立ち返るチャ […]

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人生
忘れるから何時も新鮮だ

物忘れは認知症の始まりというが、認知症の何が悪いのだ? 妻とはこんな会話がよくある。「◯◯弁当買って来て」「よっしゃ、俺はヘレカツにする」「よう飽きへんなぁ」「ほんまやなぁ」そんな時に、ふと「何時も食べていることを忘れる […]

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武禅・自分を知る
11月には武禅だ。

そろそろ11月の「武禅」の準備を始めなければ。2年の空白があるし、道場を使っていなかったから、大掃除も必要だ。これは、皆に手伝って貰おうと思っている。雨漏りが、これまでの修理で収まっていれば良いのだが、こればかりは分から […]

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伝統武道
言葉の選び方の勉強

気付いたら9月になっていた。残すところ3ヶ月。コロナのおかげで完全に時間感覚が狂ってしまった、のかな? 道場に初めての人が来ると、それこそ良い勉強になる。言葉の使い方だ。その人にとって、どの言葉が有効に作用するのか、こち […]

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伝統武道
先が見えたかも

「身体が動く為のシステム」は武道に取り組む以外の人には必要ではない。一般的にはシステムなど必要ではなく、人生を送るのに不自由は無いからだ。スポーツも同じで、必要ではない。理由は一つ。身体のシステムを変更するには、相当の時 […]

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