2020年8月

人生
池江選手の復帰から

水泳の池江璃花子さんが、1年以上の闘病生活を経てプールに復帰した。私には闘病生活そのものは想像出来ても、その内面を計り知ることは出来ない。がしかし、おおよそは見える。プールに復帰し、見事に予選を1位で突破した。 それこそ […]

続きを読む
ダンス
自意識が決めること

自意識が薄れる程に身体や身体の動きが際立って来る。また、身体そのものが「一つ」になる。 この事に気づいたことが、例えば、シルビー・ギエム他の一流ダンサーの作品の良否が理解できた。つまり、「なんやこれ」と感じた作品の時は、 […]

続きを読む
人生
人と比べる必要もある

「ついていけないので辞めます」と20歳の若者の言葉だ。もちろん、やりたくても「ついていけない」のであれば仕方がない。ただ、学生時代に運動の部活、例えば、野球、サッカー、水泳等々、何でも良いが、その人達が頑張って「ついてい […]

続きを読む
人生
雑音と声は違う

声が確かに相手に向かっている時、相手を確かに聴きに行っている時、声の質が変わる。別の言い方をすれば、音ではなく声になっている。 これは客観的に検証出来る。周りに人がいても、声になれば周りの人が「何か起こったのか?」と、そ […]

続きを読む
明鏡塾
人との距離感

「それは違うで、『自分=私』は目だけ、顔だけじゃなくて、全身が自分やろ」先日の大阪明鏡塾での注意だ。 相手の言葉を「聴きに行く」という訓練、距離を詰める事で、どの距離が違和感を与えるか、あるいは、信頼感を与えるかの体感を […]

続きを読む
明鏡塾
本当に人と向き合えば

「明鏡塾」では、人と向き合う事を基本として置いている。もちろん、そこでは「声をかける」つまり、患者さんにを明確に意思として出すということだ。 先日、東京明鏡塾10期4講座目が終わった。救命救急師の方は、深刻な状態の患者さ […]

続きを読む
人生
未だに敗戦国の日本

時々、日本は未だ終戦直後か?とか、明治維新真っ只中なのか?と思う時がある。今日、本当に終戦直後だという記事を見つけた。https://nezu3344.com/blog-entry-2348.html#moreGHQが日 […]

続きを読む
伝統武道
放っておいたらあかん

ログ組みから雨が染み込んでくる。これだけ雨が多い場所にログは不向きだ。ということを建てる時は考えもしなかった。ログは素人作業で出来るから、単にそれだけの理由でログ作りを選んだのだ。 建てた当初から雨が染み込んで来ていたが […]

続きを読む
人生
もう秋だ

朝、ベランダの戸を開けると風が身体にあたった。「あれ~」秋の風だ。私は今日感じたが、もしかしたら昨日かも一昨日かもしれない。しかし、確実に秋だ。 今日は熊野に戻るが、ススキが顔をのぞかせているかもしれない。季節は「何時の […]

続きを読む
人生
豊かに生きる

「マスクをするのは、他人へのサービス精神だ」と書いた。 これはマスクに限ったことではない。私の生活の殆どは、この「サービス精神」だ。その意味では「その都度その都度、皆がそうだから」だ。 とはいうものの、私はそれこそ好きな […]

続きを読む