よくもつ身体だ。
昨夜、右腕と肩が痺れというか、言いようのない違和感で目が覚めた。
この違和感は、脇腹や背中に多くあったのだが、ここしばらくは消えていた。
身体の置きどころが無いという感じで、座ったり立ったり、内感覚を辿ったりをしている内に、波が引くように消えていった。
これも、脇腹他の場合と同じだ。
先程も、同じ違和感が襲ってきた。
ただ、今度は左側だ。ふと、首が気になり首の角度を微妙に変えていくと、違和感は消えていった。
「首」と一応決めておこう。
首は50年前にマンションの3階から滑り落ち、強烈なムチ打ちになっている。
もちろん、それが治ったわけではない。
ムチ打ちから2年後、足が一歩も踏み出せない症状が現れた。
もちろん、それで何か治療が出来る訳ではないから、武道に精を出すことで気をそらせた。
そんな事を繰り返しているから、よく持っている方だと身体を感心する。
昨晩は、ミラノから来日している若いジュエリーデザイナーと食事をした。
ミラノといっても、ご両親が日本人なのでれっきとした日本人だ。
ただ、ミラノ生まれのミラノ育ちだから、殆どイタリア人だ。
だから、日本人とは歯切れが違うから楽しい。
たらふく「美味しい」を食べた。