自分にしか出せない答えを
「自分にしか出せない答え」
それこそがオリジナルであり、個性というものだ。
そして、より具体的な事だ。
自分にしか出せない答えというのは、それこそ放っておいても、その人個人のレベルや資質から言うと、何をしても自分にしか出せない答えだ。
でも、ここで言っているのは、自分が属する世界や社会、小さくは会社での話だ。
つまり、客観的評価があり、そこで答えを出す事だ。
逆にいうと、その世界や社会、会社から求められる人になる、ということでもある。
その人にしか出来ない、出せないものを持っているから、「その人」と求められるのだ。
それの道は単純だ。
自分自身の持つ「こだわり」を徹底的に追求することだ。
もしそれを持っていないとしたら、こだわりを持つことだ。
もちろん、「人とは違う」ものだ。
その意味で、無理やりこだわるのも良い。
10年もこだわっていると、間違いなくそのこだわりが本物になるからだ。
人生を生きていくというのは、そういう要素もあるということだ。