2020年7月
無い物を作り出すのは難しい
2020年7月18日
「対立」がなぜ大事かというと、自分自身の主義主張を持っているということ。相手の主義主張を理解できること、そして対立出来るだけの気構えを持っている事が前提条件として有るからだ。 対立出来ない人、つまり、自分自身の主義主張が […]
予期しないのは難しい
2020年7月16日
武道の約束稽古は「こうきたら、こうする」だ。これを形にならないように練っていくのだ。いわば、芝居の台詞やダンスの振り付けと同じだ。どれだけ自然になるかだ。 ただ、芝居やダンスと違うところは、「そう見える」事が目的ではなく […]
癖から抜け出せない?
2020年7月15日
道場での稽古を見ていると「人」そのものの勉強になる。「なるほど」が沢山転がっているからだ。 例えば、動作を行う時「1.2.3.4」というカウントの癖が強固についている人は、どれだけ流れるような動きを要求しても出来ない。流 […]
先生は自分しかいない
2020年7月13日
中学時代、器械体操を独学でやり、大阪市の代表になった、というと一様に驚かれる。その意味が未だに理解できない。人は学べるが習えないからだ。 もちろん、言葉として「習う」があり「教える」もあるが、結局は自分自身が取り組み気付 […]
2年前はバレンシアだった
2020年7月11日
2年前の今頃は、スペイン・バレンシアで武道workshopだった。スペインの食事は、日本人に合うので何の心配も無かった。 朝稽古をし、昼は恐ろしく広い海岸で泳ぎ、夜になると稽古だ。バレンシアの夏は乾燥していて、木陰に入る […]
真の実感は武器になる
2020年7月9日
「痛みとは実際の刺激そのものではなく、先入観など自分で創り出している曖昧なものであるということを実感できた。」とは、「明鏡塾」を再受講している医療従事者の感想だ。 この「実感」が物事を考える上での最高の武器だ。実感がその […]