2020年7月7日
七夕か。笹の葉に何か書いたかな?子供の頃は、そんなロマンチストではなかった。 この七夕に入る7月は、子供の私にとって嬉しい時期だった。大阪の夏祭りは、愛染さんで始まり住吉さんで終わる。愛染さんは、四天王寺の支院にあたる愛 […]
2020年7月6日
海外でも質問されるのが「気」だ。私が行っているのを気だという。私は違うという。 どうして違うのかというと、私は気を知らないからだ。概念的には分かるが、実際として知らないし分からないからだ。知らない、分からないものを「そう […]
2020年7月5日
言葉と実際との違いを完全に分かっていないと、何をするにしても溝が出来て、そこで立ち往生することになる。 その立ち往生を、前に進めるのはこれまた言葉だ。 という具合に、同じ言葉であっても、その状況で様変わりするのだ。 「当 […]
2020年7月4日
約40年ほど前に発売された、当時の私のスタジオ録音演奏。40年経って聴いた。「それを演りたかったのか」と改めて理解した。 その演奏に対しての意見はある。ただ、その時の精一杯は見える。私にとっては、常にここだけしかない。 […]
2020年7月2日
若い杜氏がお酒を仕込んでいた。「これは絶対に美味しい」と思った。 酵母という生物と、徹頭徹尾向かい合い、そこに起こる化学変化が「美味しい」を生み出しているからだ。それこそ関係そのものだ。 もちろん、そこには色々な調整があ […]
2020年7月1日
熊野の雨は予想を遥かに超える。せっかくの雨漏り修理で、ここは完璧だろうと思っていたところも漏れ出した。今日は雨も上がったので、そこの修理にかかろう。ほんと永代普請だ。足場パイプの設置替えもやっておこう。 7月1日亡母の誕 […]