2018年12月

音楽
皆川明さんの言葉は

大阪道場の稽古だった。稽古が上手くいっているのかどうかは分からないが、大阪のノリの稽古は楽しい。基本的で重要な稽古を沢山した。 4月大阪、6月東京のソロドラムコンサートに、ミナペルフォネンの皆川明さんがコメントを書いてく […]

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音楽
太鼓に生命を宿す

息子とのリハーサルは、実際的には2時間ほどで終わった。多分,10年分の宿題、課題を提供した。 一つ一つ課題をし、それを動画で撮る。そのことを当人が認識する。それは同時に「見る力・聴く力」を付けるものだ。 「太鼓衆一気」を […]

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音楽
人生を決めるのは

明日は息子と初リハーサルだ。息子は和太鼓を叩く技術は、驚く程高い。もちろん、ここで言葉としてややこしい問題がある。 「太鼓を叩く」のは、叩きたい衝動や情熱が下支えしている。そして、その衝動や情熱が、表現する為の技術を必要 […]

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伝統武道
棒も手と同じ感覚を持つ

師走と体感させる寒さだ。同時に気忙しくなるから不思議だ。ベランダに出てタバコを吹かすのが寒い。 昨日は、何時も紹介している高校空手部の顧問が、選手達の引率で武道館に来ていた。試合後の予定が変更になり、時間が空いたからと神 […]

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音楽
ドラムソロと武道

ドラムソロ関連のことでバタバタしている。大阪公演は4月12日だから、約4ヶ月しかない。チラシは最後の詰めに入ったが、何分にも6ヶ月前に会場が決まるという慌ただしさだから仕方がない。 定員250名、10年前の半分の会場にし […]

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人間関係
頑張っている私を好き

「頑張っている私の姿が好き」が見える人がいる。これほど滑稽なことはない。しかし、それを見抜けない、あるいは、見えない人にとっては、「頑張って偉いね」となる。 頑張っている私が好きは、こまっしゃくれた子役の演技のようだ。だ […]

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表現する
演者と観客とのギャップ

今日は東京、熊野も東京も雨が降っていない。仕方がないか。 ここのところ、ずっと考えているのが、好奇心のない人に、どうすれば好奇心を持たせる事が出来るかだ。もちろん、無理だ。それを承知で考える。 息子の「太鼓衆一気」が、今 […]

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感性
人という生き物は面倒な

自分にとってイラつく事、あるいは、本当に腹の立つことに直面するのは、本当に自分自身を育ててくれるとつくづく思う。 「人は自分の思うようにしか思わない」だから、人の「思った事」をコントロールすることは出来ないのだ。とは、明 […]

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人間関係
自分で考えられない人は

先生に言われたことをやる。親に言われた事をやる。それ自体が間違いではない。そうすることで、何が損なわれていくかだ。 もちろん、それは「自分で考える」という当たり前の事が出来なくなっていくのだ。そんな馬鹿な、だが、実際そう […]

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からだ
身体の目を覚まさせる

快晴!!しかし、今日は研修の打合せで大阪へ行く。そんなもんや、細かいところでも人生ままならない。 午前中は作業が出来たのを良しとしよう。 コンサートに向けて、ドラムの練習もしなければいけない。これは耐久力だけの問題だから […]

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