2018年7月23日
東京のワークショップを受講してくれていた男性が、やっと休みを取れたと昨日神田道場で受講してくれた。小さい頃から伝統空手、大学に入ってから剣道、今はその両方をやっているという。結局、その両方で壁にぶつかっているそうだ。 も […]
2018年7月21日
技術の向上と、内的な質。例えば、先日のドラムの技術と音楽性の向上は正比例しているのか?ここが、常にある大きな問題だ。 もう何年前になるだろうか、世界の小澤征爾さんが「プロは技術ばかり追い求めるが、子どもたちの素直な演奏に […]
2018年7月20日
フランスから稽古に来た人達の稽古は、完全な熱中症になる感じだったので、余り暴れなかった。とはいっても、相当転んだのではないかと思う。全員真っ赤っ赤の顔をしていた。時差ボケも重なって相当疲れただろう。 前半は流に乗る、後半 […]
2018年7月20日
バンドボーイの頃、実際の演奏としてどう叩いたら良いのか分からなかった。先輩の横に座って聞いているのだが、どこにも規則性が見当たらないから、雲をつかむようなものだった。先輩に聴くと「アキラくん、ジーカン一発や」と返って来る […]
2018年7月19日
明日はフランスからレオさん達が稽古に来る。くそ暑い京都からだが、京都よりは涼しく感じるかもしれない、という程度だから少し可愛そうだ。一泊二日の稽古を堪能してもらおう。中には、ニューカレドニアに呼んでくれた人もいる。 レオ […]
2018年7月19日
「お前、本気でやれや」とよく言う。そんな時の反応で、今後どうなるかが見える。「やっているのですが」という人、「はい、そのつもりですが」という人、無言の人。 逆に、どんな時にその言葉「本気で」と言うのかを分析してみた。大方 […]
2018年7月18日
昨日、エッセーの原稿を書いていて、はたと気づいた事があった。それは、その状況を感じ取る「現実感」の事だ。辞書には「実際に体験する感じ」「目の当たりにする感じ」と、私にとっては意味不明の事が書かれてあった。 現実感はRea […]
2018年7月17日
この暑さで、ふと思い出した事がある。祖母の葬式で、汗を流しながら突っ立っていた。葬儀屋のおっさんが、うっとしそうに突っ立っているのが見えた。「なんじゃ、あのおっさん」とムラっと来た。葬式でその顔はないやろ、というやつだ。 […]
2018年7月17日
「杓子定規」という言葉がある。そこから言えば、自分自身の価値基準はどこに置いているのか、ということでもある。世間一般常識なのか、法律なのか、憲法なのか、それとも、全て白紙にしたところでの自分で構築したものなのか。 こうい […]
2018年7月16日
熊野も猛暑。この暑さは、通年だとお盆の頃の暑さだ。汗をダラダラかきながらの合宿は、丁度お盆を挟んだ日程だ。ここ数年は、合宿を止めている。屋根修理が先だからだ。 生徒たちは手伝うというが、何も知らない人に手伝ってもらうと、 […]