2018年8月

ダンス
文化や国境を超える

Tilmanとの話は面白い。芸術の話、特にダンスになると面白い。完全に行き詰まっているからだ。それは、彼との約10年前の出会いからそうだったろう。ただ、その頃は彼も若く、「動く」ということが、周りから認められていたことが […]

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ダンス
明日からTilmanの個人レッスンだ

Timanが昨日日本に到着、今日は軽く打ち合わせをした。軽くのつもりが、話はどんどん深く進行した。 言葉の違い、意味の違い、それらを含めた文化の違い等々。だから、お互いにどう理解し合うのか、あるいは、相互理解は無理なのか […]

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武禅・自分を知る
場ということ

「分かる人には分かる」と言うと、それでは駄目となる。分からない人にも分かるように??が現在の風潮だ。 「分からないから」という、自分自身の知的好奇心を触発させたり、溢れさせる、いわゆる、自己教育とでもいうべき風潮はない。 […]

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スポーツ
スポーツ色々

女子柔道52kg級だったか金メダルをとった選手が、試合後のインタビューで「ああ、私はやっぱり柔道が好きだったんだな、と感じて戦っていた」というようなコメントをしていた。この選手のリズムというか、動きが他の選手とは完全に違 […]

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明鏡塾
一発仕切り直し

昨日は東京への出発をキャンセルし、熊野に戻った。先日の19号が気になったからだ。近くの川湯温泉が、川の氾濫で床上浸水した。これは、数年前の台風で、川底が上がってしまっていたからだろう。地元の新聞を読むと、私の道場辺りは5 […]

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感性
久しぶりのミュンヘン

 「ここの時間はどうなってっていた?」時系列がハッキリしない記憶。そりゃそうだ、50年前の話だから。 昔話は、現在の自分はどう形成されたかを、改めて教えてくれる。「そうか、あの時ピンちゃんにあの音を出して貰わな […]

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音楽
新しいものと古臭いもの

何だか古く感じる、今でも新しい。この二つの見え方がある。他の人は知らないが、私にはそう映る。私は、何もかもをそう見ているということだ。 自動車だったり音楽だったり、ダンスだったり、ファッションだったり、身の回りのもの全部 […]

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伝統武道
出来ないからこそ面白い

見えている事と見えない事と、分けて考える。見える事というのは、見えないことの現れだ。見えない事が実際として見えた状態だ。 つまり、私達が考えた事、思った事、生理的に反応した事、他、意識に上っていることや、意識を通さない反 […]

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伝統武道
変化するという前提を

検証することが大事だ。これは鉄則だ。でなければ、自分勝手な思い込み、あるいは、仲間内だけでの「馴れ合いだから出来ているように見える」になるからだ。 もちろん、それを一概に否定は出来ない。それが楽しい人は、それで良いからだ […]

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伝統武道
行為と言葉

「力はいらない」と言う。もちろん、私もそう話す。そこを掘り下げると「極端な腕力は駄目だ」ということに尽きる。あるいは「力一杯頑張ろう」という思いが駄目ということだ。 もちろん、頑張らないといけないが、そこに「何を・どう頑 […]

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