2018年4月

武禅・自分を知る
頭は複雑きわまりない

「思う」という言葉、そしてその実際を考えると複雑極まりない。「思い付き」という言葉もある。これも難しい。試行錯誤の挙句「思いついた」ことは、大概うまくいく。しかし、会話などでその場の流れで「思いついた」言葉は、別段何もな […]

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武禅・自分を知る
思ったこと、思うこと

道場を建てている途中で薪ストーブを買った。たまたま冬の札幌に仕事で行った時、ショールームでデモを行っていたストーブが気に入ったからだ。このストーブなら、大きな道場でも暖まるだろうと「思った」からだ。 これが間違っていた。 […]

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人生波風一杯
どうにかしろ!

久しぶりの熊野だ。例によって水が止まって……細くチョロチョロと出ていた。きっと雨でパイプに泥が詰まっているのだろう。これは明日にしよう。でも、明日の夜から大雨らしい。山はこれだ。 パイプの点検に出た時、数年ぶりにタヌキと […]

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明鏡塾
何が何でも!これ以外に自分を動かす法はない

「自己評価」がやけに高いのはどうして?となるのは、その人の言動と一致していないからだ。言動は、主体である自分から発しているので、客観的に知ることは出来ないことが原因だ。それは「武禅」であれ、「明鏡塾」であれ、常に使うこと […]

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明鏡塾
野次馬の繰り返し

これは繰り返しの話だ。何時も話すのは、出来もしない事、知りもしないことを聞くな!だ。もちろん、興味があるから質問するのだが、結局はそれは「野次馬」と同じだ。 どうしてそうなるのか、そこが問題だ。結局、人の話を聞いていない […]

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明鏡塾
大阪体験セミナー

今日は早朝4時に起き、一路大阪へ。「大阪・明鏡塾」の体験セミナーだった。こじんまりとまるで講座のように締まったセミナーになった。「触れる」ということの価値。「聴く」ことの価値。それぞれが汲み取ったことだろう。 医療従事者 […]

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伝統武道
天職??

「手でピタッと」は、相手からの情報を聴き取る手段だ。同時に、相手を聴き取れるという自分を作る事でも有る。つまり、これは手段であり、本質への取り組みでもあるということだ。だから、応用性がいくらでもあるのだ。 方法だとした時 […]

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明鏡塾
方法を知ることは意味が無い

「手がピタッと相手に触れる」これは、武道でも明鏡塾でも共通していることだ。で、「手をピタッと」という訓練をする。もちろん、それはそれで間違いではない。手を使えていない人が多いので、その工夫も大事だ。 しかし、それよりも、 […]

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伝統武道
自由を手に入れるのが好きだ

私のブログの「拍手」が、拍手ランキングで2位の快挙を得た。ここのところ、昼夜と更新しているからかもしれない。あるいは、ネタが何だかピント来たのかもしれない。その辺りは、何とも言えないがもう少しで1.000カウンターに迫る […]

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伝統武道
言葉遊びではないが

リスクを回避する、という言葉は、相当有効に自分に作用する。それは、生き方で言えば「言われたこと、ルールをきちんと守り、つつがなく、他人に迷惑をかけることなく、目立たず密かに生活する」ということに他ならない。 世間の風潮に […]

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