2017年12月

人間関係
視力が悪いから分かること

若干眼が悪い人、もちろん、視力が0.1とか0.3辺りで、くっきりと周りが見えない人だ。昨日飲み会で、一寸試してみたことがある。その眼がくっきりと見えない人に対して、正面向いあうのだ。そうすると、向かい会おうとしている人と […]

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人間関係
違和感から考える

「違和感」は日常生活の中が感じやすい。 それは、日常を日常的に過ごす人とは異なる人だからだ。 あるいは、その場を過ごす人とは、異なる行動をするからだ。 日常的を過ごす人達の流れとは、異なる強い思いや意識を持っているとはみ […]

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人間関係
相手の事を思うことが違和感の元

武道の場合の違和感、患者さんの持つ違和感、一般日常での違和感。どれも厳密には異なるが、共通している事もある。違和感を持つ当事者の共通ではなく、与える側の共通項だ。 それは「自分自身のやろうとしていることだけが頭にある状態 […]

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人生波風一杯
一人で生きているのではない

「その事」に対して、どれだけの時間を費やすのか、費やせてしまったのかが、自分自身の実力と正比例する。当たり前の事だ。区切られた時間しか「その事」に携わっていなければ、区切られた時間外でも、その事を考えヒントを探している人 […]

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人間関係
一瞬で人は成長する

「時間」という、訳の分かったような分からない何か。人それぞれに、その長さが異なる。 3.4期と受講してくれていた理学療法士が、今期改めて受講してくれている。朝、顔を合わせた時、何だか様子が違う。顔がスッキリして見えるのだ […]

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明鏡塾
これがリハビリだ

「明鏡塾」の講座が始まると、途端に時間が目まぐるしく動く。受講生から順次、感想や臨床での報告が入るからだ。先程、「これがリハビリだ」という報告が入った。 :::::::::::::::::::::: 多発性脳梗塞《両側片 […]

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明鏡塾
どうすれば、とならなければ前に進めない

「寝ている人を押すけど、寝ている人に違和感を与えてはいけないよ」と指示を出す。「明鏡塾」の一コマだ。同じ様に武道でも、「相手に違和感を持たさないように首を押さえつける」と指示を出す。武道の場合は、相手の感じる違和感が、相 […]

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人生波風一杯
理解よりも行動

深刻さは、患者さんを不安にさせる。 「そんなことは当たり前のことだ」 しかし、実際として医療従事者の大半は、深刻なのだ。 ただ、当人は「深刻にしている」とは思っていない。 これは、ここで医療従事者と限定しているが、日本人 […]

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明鏡塾
本当に

東京6期「明鏡塾」は、中身濃く終えた。懇親会では、さながら改善ポイント探索会になった。体調の悪い箇所をどう改善するのかが、どんどんエスカレートした。今期初参加の人達2人は、「何これ?」だったが、どんどん体調が変化する様子 […]

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明鏡塾
千差万別に対応するには

「明鏡塾」の会場は、内科医のご厚意で診療所の上を借りている。この内科医は、相当おもしろい。つまり、杓子定規の医師ではないということだ。本当に患者さんの事を考えているので、地域の人達から絶大の信頼を受けている。「なんでもあ […]

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