武禅・自分を知る

武禅・自分を知る
見直すのは好きだった

薪小屋の薪を乗せる棚が壊れていたので修理中だ。 これは予定に入っていなかった。 思わぬ足止めだ。 氷点下の作業は、足が凍てつく。 道場にしろ、その他諸々のものは、全て木で造っている。 だから、年月と共に腐って来る。 特に […]

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わたしを育てろ

「後ろ向きの相手を呼ぶのは、一度も伝わりませんでした。自分の意志と現実の差がとてつもなく有り過ぎて、意志ではなく、意図というか、思っているだけで、現実が全くなくて…」と綴るのは、「武禅」での一コマだ。 日常や社会では、あ […]

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尊敬しあえるこころ

家を空けるとろくなことはない。 「何これ!」 妻が叫んだ。 出てみると軒下にスズメバチの巣。 1ヶ月程で、この大きさの巣を作ってしまっていた。 さて、どう料理するか。 中性洗剤か煙か殺虫剤か。 「明鏡塾」も4期、そして半 […]

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武禅・自分を知る
成功とは

何かしらの病気になった時、人は何を考えるのか。 もちろん、病気を治したいと思う。 当たり前だ。 それが、入院しなければならないような重病だとしたら、余計に治したいと思うだろう。 それも当たり前だ。 しかし、それを一つのチ […]

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武禅・自分を知る
こころを開く

「武禅」のレポートを読んでいると、人は本当に他人のやっていることを見ていないということがよく分かる。 「自分のやること」だけに熱中しているからだ。 そして、自己完結することに慣れてしまっているからだ。 もちろん、この「見 […]

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他人の言葉でも

「人を馬鹿にしているような表情をしている」と当人に言う。 もちろん、当人はそんなつもりではないので「えっ」となる。 そういえば、数年前のワークショップに若い役者の卵が来ていた。 ベテランの平岡さんに連れられて受講したのだ […]

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武禅・自分を知る
話にならない

色々な人と会い、会話をする。 そこで感じることが、自分の枠を出て会話をしない人が多い事だ。 例えば、空手をしているとすると、その視点だけ、柔道だとその視点だけ、もちろん、理学療法士ならその視点、整体ならその視点。 もちろ […]

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武禅・自分を知る
極意の言葉は

人は日常を時間と共に体験している。 もちろん、全人類がである。 そこに例外は無い。 ただ、その自分自身の日常を、どんな「言葉」で切り取るのか、あるいは、振り返るのか、というところで、それぞれがその体験を個別のもの、個人独 […]

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武禅、おつかれさま!

「あっ、という間」に2泊3日の「武禅」は終わった。 何時も、何時も、この「あっという間」だし、強烈に密度の濃い時間だ。 まさに非日常空間であり、それを受講者自身が創りだすのだ。 真正面から相手の印象を言い合う。 「半死半 […]

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武禅・自分を知る
まずは自分をどう設定するか

ワークショップにしろ、教室や「武禅」そして「明鏡塾」でのテーマは関係性だ。 面白い事に「関係性」を学んでいるのに、それを日常で実践できない人がいる。 どうして? それは、あくまでも「学ぶとは」教室の出来事であって、日常と […]

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