武禅・自分を知る

武禅・自分を知る
雄叫びを上げろ!

私は大概のことは自然現象や野生の動物の行動、歴史等を基本に考える。あるいは、家族などから考える。それらを参考にして「であるならば」と考えるのだ。 それは、私の持つ間違った観念に惑わされない為だ。つまり、頭の中に詰まった知 […]

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再自信をもつということ

「自信を持ってどうするの?」とはいうが、人には「自信を持て」ともいう。これを平面的に見れば、つまり、単純に言葉面だけみれば矛盾だ。 しかし、私がいう自信は、自分自身が取り組んだ事柄、例えば、仕事や育児や、その他諸々の社会 […]

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人は繊細な生き物だから

人というのは、それほど微妙で精密な生物なのだ。判断が起こす作用と、判断外が起こす作用が異なるのだ。 「今から注射を打ちますね」と「はい、深呼吸をして下さい、チョットチクッとしますよ」は、全く違う反応状態になる。こればかり […]

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信じるという働き

「信じる」という言葉ではなく、そんな「働き」を人は起こす。 理由はない、何とはなく、分からないけど、という言葉が付いてくる状態だ。言葉化すれば直感的に、かもしれない。 「信じる」という言葉に出てしまったものは、この働きで […]

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答えは自ずと見えている

答えが欲しい症候群ではないか?そんなことを思う。「答えを知ってどうするの?」なのだが、大方の人の質問は、そこを求めている。 「答えは自分が出すもの」であって、誰かの答えを知っても意味がない。何時も書いていることだ。 逆に […]

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あるがままに、というのは

ふと「あるがまま」が頭をよぎった。「あるがまま」という言葉は、よく見かけるが、それは何も躾けられていない状態そのままの、「あるがまま」だ。放ったらかしということだ。 「あるがまま」とは、例えば武道などの「身体技術」を身体 […]

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自分を知る為に

ブログを始めて何年になるだろう。 当初そのブログは1000文字しか書き込めなかった。だから、1000文字で言いたいことを書き出す、という訓練になったし、私もそのつもりで書いていた。それは、雑誌の連載や書籍を書く時の訓練に […]

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自分を知る

出来ないなら、出来るまで練習をする。というのは正論だ。 しかし実際は、「出来るようになるには」、と考えることだ。それを考えられないのなら、考えられるまで考える事だ。それが「脳ミソから血を流せ」ということだ。 もちろん、そ […]

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思わぬ成果が出ていた

特養の研修は、トータルでは良い方向に進んでいる。 4月に人事異動があり、研修を受けていた一人の主任は他の施設に移った。その主任を、わざわざ研修に呼び戻した。前回で、何かを掴みかけている気配があったからだ。案の定、今日の研 […]

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真正面から自分と向き合う

人生を歩くと括った時、そこに有る難しい問題は仕事と人間関係だろう。仕事そのものが難しいのもあるだろうが、そこにどんな意味や価値を見出すかだ。 その昔「働かざるもの食うべからず」という言葉を聞いた。確かに、働かなければ食べ […]

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