感性

感性
さくらをみると

数年ぶりに、道場の枝垂れ桜が咲くところをみた。この時期にヨーロッパに行くことが多くなり、折角の時期を逃していた。 熊野辺りの桜も今週が見ごろだろう。本宮方面に行くと、山一面に桜が咲いているところもある。 桜を見る度に、つ […]

続きを読む
感性
自分の言葉が自分を創る

熊野の水は出ていた。何時もここから熊野は始まる。水が止まったら、生活の大半をそちらに注がなければならないからだ。 しかし、信じられないだろうが、この辺りでは5,6年ほど前までは、その生活を全員していたのだ。それが、それく […]

続きを読む
感性
アイディアは湧いて来るものだ

今日は祝日だから、神田道場は昼から稽古をした。 面白いもので、何をやろうか?というのは、ふと浮かぶ。もちろん、浮かぶだけだしそれを稽古した事がないから、どうなるのかは分からない。でもやってみる。やると分かる。そして生徒達 […]

続きを読む
感性
目指すものがあるというのは

「目指すものがある」「目指す何かを持っている」これほど、貴重な宝物はない。それがあるから切磋琢磨出来るのだ。 良く言う言葉に「それが無くなったら、俺は死ぬわ」だ。つまり、「生きている」ということの証とでも言うべきものだ。 […]

続きを読む
感性
仕事の出来ない人が多い

「好きな事をする」好きな事以外はしない。それは、私の生き方だと、常々書いている。しかし、ここには裏があるとも紹介している。 それはどんなことでも「好きになる能力」があることだ。そして、物事の中から「好きなこと」を見つけ出 […]

続きを読む
感性
本気の子供

4,5歳の子供がレスリングをしている動画を見た。それはレスリング教室やクラブチームのものでは無く、単なる保育園の園児達の対抗戦だ。だから、体重別ではない。両肩が床に着いたら負け、単にそれだけのルールだ。 園対抗の団体試合 […]

続きを読む
感性
猛烈なスピードで

インターネットが熊野に通ったのは、198?年頃だ。電話線だったので、恐ろしく遅かった。そこから凄まじい勢いで普及して今日だ。 それは携帯電話も同じで、車両用の電話から、大きめの携帯になり、そこから猛スピードでスマホだ。こ […]

続きを読む
感性
お互い様という言い回し

人生で大事なのは「関係」だが、これは日本では「お互い様」という言い回しで、子供の頃から躾られている。子供がどれだけ騒いでも、近所の人は文句を言わない。「お互い様」だからだ。今のようなクレーマーと言われる人は、多分私の子供 […]

続きを読む
感性
冗談すら通じない人

結局のところ、価値観の異なる人、価値観すら持たない人と、言葉でも交わる事はない。そう考えると、何時も思っている「人は理解し合えない」が浮き彫りになる。そこで、理解し合う努力をどれだけしているのか、だけが唯一の取っ掛かりだ […]

続きを読む
感性
動物でもない

先程まで、カナダから帰国した鍼灸師と一緒にいた。声の話になり、声はどう作られて行くのだろう、という疑問だ。 薄っぺらい声や胡散臭い声、理知的な声、嘘くさい声、しっかりした声、幼稚な声等色々ある。飲み屋で耳を澄ますと、まず […]

続きを読む