ホントに学ばなければならないのは自分の姿だ
昨日の東京「明鏡塾」も少人数で、写真や動画を駆使して取り組んだ。
自分の写真や動画の何を見るのか?
それも重要な稽古だ。
自分の問題を見る為のものだが、逆に写真や動画を見る事で発見する問題もある。
それにどう取り組むのか?こういう形の稽古が一番身に付いていく。
要は客観的に自分が行動している姿を知る事が大事なのだ。
自分が何をしようとして、どうしたのか?
それは、本当に自分が意図した姿なのか?
そこを知っていなければ、妄想の中で幻想を行動しているようなものだからだ。
つまり、自分の人生は妄想の中から少し顔を出しているだけで終わってしまうという事だ。
自分の姿を見て一喜一憂しながら、自分を修正出来たり出来なかったり。
その事が、自分の「何を」が一面で無いことに気付き、考え方や思いの層をも知る事になるのだ。
そんな事は心理学の本には書かれていないのではないかと思う。
それは、現実行動との検証が無いからだ。
その意味でも、自分自身を客観的に検証する、という事が学びになるのだ。
大阪ワークショップ迄10日です。