伝統武道

スポーツ
本当に本当か?

大阪「明鏡塾」11期も、初日にしてはかなりの出来だった。懇親会で、4期から連続再受講する柔整師が初受講の理学療法士の方に「初日でこんな感じになるなんて凄いですよ」と、話していた。 こんな感じ、というのは、「患者さんに話す […]

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お知らせ
沖縄は来年お休みです

沖縄のワークショップが好きなのは、人の距離感が近いからだ。それが新鮮だったのだ。 当初その事に気付かなかったが、東京や大阪のワークショップの受講者が、ダンサーや役者中心から、一般の人が多くなり、人同士の距離が遠いことに気 […]

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からだ
大斎原は何故か濃くなっていた

良い天気から一変して雹が降った。けたたましい音が、と想像する。 那智漁港からその辺りを観光して道場に戻ったら雹が残っていたのだ。もちろん、何でもあるのだが、やはり雹となると驚く。 アリスの谷口新司、もんたよしのりと続いた […]

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からだ
やり直しは出来ない、という考え方

練習や稽古は「やり直しても良い」と無意識的に思っている。
武道の稽古でも見ていると、失敗しました、間違いました、自分の準備不足でした、、、、色々ある間違いの原因はどうでもよくて、「やり直してもよい」という癖が付いてしまっている事が「出来ない原因」なのだ。
つまり、「やり直しは効かない」という考え方が教育されていないからだ。

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お知らせ
関係をコントロールできる考え方と身体

誰かから押されたら倒れる。引っ張られたら引っ張られる。 これらは押す側や引く側の一方的な行為だ。 そこで押されたら「押される」を体感する。つまり、身体の「どこを」「どのくらいの力で」「どの方向に」を感じ取るのだ。そして「 […]

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スポーツ
室伏長官と

先日は、スポーツ庁が主催する「武道ツーリズム」をアピールするイベントに参加した。スポーツ庁の室伏長官とのプチ対談だった。 長官とお会いするのは、前回「秘伝」で対談して以来だ。前回よりもお元気そうな顔をされていたのが何より […]

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からだ
子供には出来るが

沖縄ワークショップを終え、台風の隙間を縫って東京に戻った。 熊野の道場は、台風情報を見る限りまともに目が通過している。道場に戻るのは来週になるので、雨漏りや屋根が壊れているのをみるのが怖い。 沖縄ワークショップに限らず、 […]

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人生波風一杯
それはそうと

「上達とは」ではなく、自分にとって「何が上達なのか?」だけが大事なのだ。 「上達とは」という一般論を知り、「では私も上達」ではなく、どこまで行っても「自分にとって」という事だ。もしそれが見当たらなかったら、上達する必要は […]

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お知らせ
武道での力を抜いた状態とは

武道でいう「力を抜いた状態」は、「布をピンと張った状態」と同じだ。という事に気付くまで30年はかかっている。 もちろん、その状態の身体を私は持ち使っている。がしかし、それを置き換えたり説明する適切な言葉が無かったのだ。 […]

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からだ
暑い時の夏合宿は、頭もヒートして熱い合宿になった

7月に武道合宿は、始めての試みだった。 昼食後、道場を清掃して2泊3日の合宿は終わった。 合宿の最後は、黒帯への昇段審査を行った。型と体重移動の難しいバージョンを審査した。 柔らかい動きや流れを作り出す動きに、全員拍手で […]

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