伝統武道

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先が見えたかも

「身体が動く為のシステム」は武道に取り組む以外の人には必要ではない。一般的にはシステムなど必要ではなく、人生を送るのに不自由は無いからだ。スポーツも同じで、必要ではない。理由は一つ。身体のシステムを変更するには、相当の時 […]

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放っておいたらあかん

ログ組みから雨が染み込んでくる。これだけ雨が多い場所にログは不向きだ。ということを建てる時は考えもしなかった。ログは素人作業で出来るから、単にそれだけの理由でログ作りを選んだのだ。 建てた当初から雨が染み込んで来ていたが […]

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状況に見合った対処

例えば、40歳男性武道の経験なし、中学生時代に野球を少し、という人が「武道をやりたい」と道場にきたとする。その人は一体どの程度の「出来」を目指すのだろう。 そんなことを思いながら、まずは稽古を皆んなとできるように、基本的 […]

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一体どこへ行くのだろう

風呂に鏡がある。風呂に入るとその鏡が目に付く。そうすると、いきなり練習を始めてしまう。性だ。 肘の抜けの為の継手、胸骨操作、肘打ち、 それ等が自動的に出る。本当に始終訓練をしているな、と自分でも思う。 やり出すと、そこか […]

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両手を使う方が

よっしゃ〜晴れるで、早速足場作りにかかった。雨漏りは先日の大雨でも不思議と止まっている。これがあるから分からなくなる。多分、風向きだろうけど。 屋根材の選択に手間取っている。何しろこちらはメーカーから直で買 […]

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自分の資質を上げる

7-17 武道は間違いなく関係の為の実質的なトレーニングだ。組稽古をする度にその事だと痛感する。但し、関係の為のスキルではない。関係できる自分作り、つまり、自分という人間の資質を上げる為の訓練だ。だから、スキルとしての「 […]

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2年前はバレンシアだった

2年前の今頃は、スペイン・バレンシアで武道workshopだった。スペインの食事は、日本人に合うので何の心配も無かった。 朝稽古をし、昼は恐ろしく広い海岸で泳ぎ、夜になると稽古だ。バレンシアの夏は乾燥していて、木陰に入る […]

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型の中に全てある

型を3手くらいすると、身体を動かす、身体から力を出す、相手とぶつからない等々の要素が入っている事に気付く。それなら、これらを練り込めば良い。しかし、それでは部分が分からない事も出てくる。だから、型をする。もちろん、その考 […]

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かなり考えてみると

「武道とは?」色々な考え方があるが、私はそのどれもがしっくりこなかった。だから、独学ということになった。 しかし、一体その「しっくりこない」は、どこに進んで行くのかも見えなかった。その一つに実際としての「身体の動き」には […]

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考える入り口は

骨、骨格から考え、力の出す位置をずらせば良いのでは、と考えた。それが正しいのかどうか、実現できるのかどうかは別にして考えてみるものだ。その事で、全く別のことに気付いたりすることもあるからだ。 武道を考える時、私にとっては […]

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