伝統武道

伝統武道
一体どこへ行くのだろう

風呂に鏡がある。風呂に入るとその鏡が目に付く。そうすると、いきなり練習を始めてしまう。性だ。 肘の抜けの為の継手、胸骨操作、肘打ち、 それ等が自動的に出る。本当に始終訓練をしているな、と自分でも思う。 やり出すと、そこか […]

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両手を使う方が

よっしゃ〜晴れるで、早速足場作りにかかった。雨漏りは先日の大雨でも不思議と止まっている。これがあるから分からなくなる。多分、風向きだろうけど。 屋根材の選択に手間取っている。何しろこちらはメーカーから直で買 […]

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自分の資質を上げる

7-17 武道は間違いなく関係の為の実質的なトレーニングだ。組稽古をする度にその事だと痛感する。但し、関係の為のスキルではない。関係できる自分作り、つまり、自分という人間の資質を上げる為の訓練だ。だから、スキルとしての「 […]

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2年前はバレンシアだった

2年前の今頃は、スペイン・バレンシアで武道workshopだった。スペインの食事は、日本人に合うので何の心配も無かった。 朝稽古をし、昼は恐ろしく広い海岸で泳ぎ、夜になると稽古だ。バレンシアの夏は乾燥していて、木陰に入る […]

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型の中に全てある

型を3手くらいすると、身体を動かす、身体から力を出す、相手とぶつからない等々の要素が入っている事に気付く。それなら、これらを練り込めば良い。しかし、それでは部分が分からない事も出てくる。だから、型をする。もちろん、その考 […]

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かなり考えてみると

「武道とは?」色々な考え方があるが、私はそのどれもがしっくりこなかった。だから、独学ということになった。 しかし、一体その「しっくりこない」は、どこに進んで行くのかも見えなかった。その一つに実際としての「身体の動き」には […]

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考える入り口は

骨、骨格から考え、力の出す位置をずらせば良いのでは、と考えた。それが正しいのかどうか、実現できるのかどうかは別にして考えてみるものだ。その事で、全く別のことに気付いたりすることもあるからだ。 武道を考える時、私にとっては […]

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出来ないと失敗の違い

昨日の月曜日、なんだか知らないが風呂上がりのさっぱり感を感じた。それは何か分からないが、とにかく「終わった」と感じホッとしたのだ。 もうどうでもよい。 「全ては失敗の科学である」ふと思い出した。誰の言葉かは知らないが、と […]

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養神館塩田宗家のお孫さん

たまたま目に止まった動画がある。塩田剛三養神館合気道宗家のお孫さんにあたる塩田将大さんの動画だ。お父さんが気付いたのを習ったのか、あるいは塩田将大さんが自身で気付いたのかは知らないが、見事に現象の本質を実現されているのだ […]

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昨年の今頃は

ここ数日、昨年のヨーロッパでのワークショップの動画や写真がFBにアップされている。ドイツ・ボン、昨年初めて招待された。ドイツだから大きな人が沢山いるだろうと、ワクワクしていたのを思い出した。案の定、2mクラスがゴロゴロい […]

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