人生波風一杯

人生波風一杯
コールタール塗りや

武禅が終わり一日おいて京都、そして東京から大阪。やっと道場へ帰宅。 幸い思い切り良い天気なので、やることは一つ。 丸太の小口にコールタールを塗ることだ。 それがまた、傷んだ所の発見や、応急修理箇所の発見に繋がる。 タール […]

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人生波風一杯
どうもありがとうございました

武禅が終わり、直ぐに京都ワークショップ。 そしてそのまま東京で、今日は大阪。 明日は道場へ帰宅。 何だかハードワークという感じだった。 日差しの割に寒い、というのが効いたようだ。 しかし、この間にも色々な事があった。 京 […]

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引き籠り的

京都でのワークショップに、役者の平岡さんの生徒さんが参加していた。 声楽の大学生2人だ。 その子達と話をしていて気付いたのは、自分のレベルというものを全く認識していないといことだ。 つまり、何時も言ったり書いたりしている […]

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メモを取る

本部に来るスペイン人。ほんとに勤勉だ。 やったことで重要なことは、終わってから全部メモを取っている。 もちろん、その時に必ずたどたどしい日本語と、動作を交えて確認してくる。 昨日は「力が衝突しない線をその場で発見する」だ […]

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見たら分かる

「見たら分かるやろ」これは、小さい頃から耳にたこが出来るほど聞いてきた言葉だ。 今なら十中八九「見てます」「何を見るのですか」と質問が返って来る。 それは、自分の置かれている立場と、今の状況、それに照らし合わせれば、自分 […]

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常識を疑え

今日ちらっと本屋をのぞいたら「常識を疑う事からはじめよう」と題した本が平積みされていた。 「何や今頃」と思い、手にも取らなかった。 天の邪鬼の私は、そんなことは10代からやっていたからだ。 「何でそうやねん」どんなことに […]

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決断は自分を作る

今日は、フランスの雑誌が取材に来ていた。 外国からの日本の武道のイメージは、形式主義的なものだ。 そして、フランスでは特にそれが好まれる。 だから、それをすれば面白くないので、何時ものようにガチャガチャを見せた。 こうい […]

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(無題)

2002年に書いた「こころの象(かたち)」を読み返している。 この本は、武神館初見宗家や、日本建築を通して、日本人の持つ美意識や感性を書いたものだ。 日本の伝統武道という身体文化を、ローカルな捉え方ではなく、感性というと […]

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(無題)

「どんなことですか」「どういうことですか」 こんな言葉が、相手の言葉そのものを、分かる範囲で切り取ってしまう。 しかし、もちろんその「どんな~、どういう~」の使い方はある。 文字通り意味不明な言葉の時だ。 「親指からエネ […]

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なりきる力

大騒動の土曜日だ。 時期外れの低気圧の襲来ということで、警報、注意報が出まくった。 我が道場も、飛んでしまうものを整理した。 しかし、ほんとに大雨が降れば、まだ復旧していないところが心配だ。 東京へは、今日着いておいた。 […]

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