世間は狭い

よく降った。
よく漏れた。
ああ~~、ほんとはやり直したいけど無理や。
いじくればいじくるほどおかしくなる。
屋根の水回りは難しい。
先日東京教室に、空手のある流派の先生が参加してくれていた。
色々と身体の使い方についての説明を聞き、熱心に稽古をされていた。
私達が食事に行った休憩時間中も、一人で黙々と肘の動きを確認していたそうだ。
まず、こんな先生は見た事が無い。
大方というか、殆どは自分の流派やジャンルの動きに変換して、勝手に納得して帰る人が殆どだ。
しかし、この先生は違っていた。
頭が柔らかいのだ、当然、身体も柔らかい。
稽古に即した質問もちゃんとする。
だから、普通の人としての会話が出来た。
教室に来るその先生の後輩に、他の生徒たちの話を聞くと、みんな素直で良い顔をしているとのことだ。
それは想像できる。
こんな頭の柔らかい先生に習ったら、子供達も幸せだ。
それを本部道場に来る、高校の空手の監督にした。
世間は狭い。
というか、この世界は狭い。
大学時代に練習試合で、対戦した事があったそうだ。
流派の先生の学校は、やんちゃな学校で、高校の先生の学校は、大人しい学校だったから、舐められていたそうだ。
高校の先生は、その大人しい学校でも硬派で通っていた。
だから、先生の学校の監督は舐められないようにと、高校の先生には、何時も一番強い相手と対戦させるようにしていた。
先生は、元々は柔道を子供ころからやっていたので、柔道の絞め技等を使いギャフンといわしていたという。
でも、この流派の先生は真面目一本で熱心な学生だったので覚えているという。
今、再会したら良い思い出話に華が咲く事だろう。
そんな意味で、授業や学校の枠を超えて、打ち込んだ仲間がいるというのは、何かの原点になる可能性を持っている。
そこを振り返ることで、日々に忙殺され忘れていた何かを思い出す事が出来るからだ。
■88回武禅、参加者のレポートをアップしています。
■福岡ワークショップは7月12.13.14.15日です。
https://www.hino-budo.com/index.html
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■沖縄キジムナフェスタ・ワークショップ
7月20.21.22日です。
■ 9月13,14,15,16,17日、定例の東京でのワークショップが決まりました。
場所も、何時もの新木場マルチスタジオです。

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