人生波風一杯

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別のことをすることで

Aということが出来ないから、その補助のためにBということをする。 それは、言葉面は間違っていない。 昨日の大阪教室が終わってからの食事の時の話だ。 その人は元来怠け者だから、そんな事を直ぐに考えると言っていた。 私は「補 […]

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日本語に感動した

「日本語っていいですよね。こんなに良いとは思っていなかった」 今日の上野鈴本演芸場での、喫煙タイムの一時だ。 40代の男性が、連れの人と話していた。 寄席に来るのは、二人とも初めてで、話芸の面白さと日本語の表現力の豊かさ […]

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限りがある

大方の人は、算数ではつまずかなかったのだろうか。 私自身は、さほどそのことが記憶に無い。 九九を覚えるというのは少してこずったような思い出は有る。 愚息が小学1年生に入学し、算数でてこずった。 足し算だ。 これはまずいと […]

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ありがとう

バラエティ番組で、人助けをするのは、どこの国が一番か、という実験をやっていた。 もちろん、国によって治安が異なるから、一概には何とも言えない。 日本の若者が、お婆さんが信号を渡るのを手助けした。 おっちゃんやおばちゃんは […]

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新しいタイプ

先日、佐藤オオキさんというデザイナーが、世界のデザイナーの憧れである「Designer of the Year」を受賞したそうだ。 何でも最年少記録という快挙でもある。 1977年生まれだから36歳かな。 飄々とした風貌 […]

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情熱の連鎖

フィギアスケートは渡辺絵美選手が脚光を浴びていた時代や、伊藤みどり選手が活躍した時代に興味を持ったが、とにかくジャンプの着氷で転倒する選手が多く、安心して楽しめなかった。 みんな難度の高い事に挑戦していたからなのだろう。 […]

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ほんとの自分は

仕事の関係で、色々な人に会う。 対談もある。 体験もある。 当初は、依頼のまま無節操に対談をしていた。 しかし、ここ10年は選り分けるようにしている。 当然、仕事量は減る。 ま、それは仕方が無い。 いい年をして、興味も湧 […]

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自己中万歳

長年、身体を使うことで何かをするということをやっていると、その練習の方法が見えて来る。 私にとってのそれは、中学の頃の器械体操であったり、ドラムであったり、現在の武道になる。 そして、全ての原点は独力で獲得してきた器械体 […]

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何も知らない

浅田真央選手がエキビジョンが終わってから、高橋選手と二人でインタビューを受けていた。 最後の質問ということで、確か「今度生まれ変わったらどんな事をしたいですか」というようなニュアンスでの言葉があった。 両選手とも、自分ら […]

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超能力者は

「超能力」と聞けば、誰しも人間離れした能力、科学では解明できない能力だと想像する。 マジックか、はたまた超能力か。 スプーンが曲がったり、切れたり、何も無いところからお金が出てきたりと、様々な奇跡を見せてくれる。 そうい […]

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