ワークショップ

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みんなを先生にする

「相手に動かされる」というワークは、海外のダンサー達にも教えている。 しかし、確かに相手のアクションで動くが、それは単に自分が動く為のキッカケにしか過ぎない。 文字どおりの相手に動かされる、ではないのだ。 また、そういっ […]

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即興はこれ

ワークショップの「関係塾」では、相手に動かされる、というワークをする。 言葉としては、ふ~んそんなものか、という程度のものだが、この実際は難しい。 というのは、一つに、動かす側の大方の人は、動く人の微細な抵抗をキャッチす […]

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美しいからだを作る

京都でのワークショップのことを考えている時、ふと「美しい身体」というのは、どういう身体だろうと考えてみた。 最大公約数的に考えてみると、余計な力みのない状態になれば、誰もが美しく見えるし、実際に美しい筈だ。 余計な力みと […]

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足から力を出す

今日の大阪は、珍しい人達が受講しに来てくれていた。 競輪の選手が二人だ。 足から力を出す事が出来るのでしょうか、という問題を抱えてのものだ。 色々と実験をし、目から鱗が15枚は落ちました、と嬉々として教室を後にした。 足 […]

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出来ない事を出来るように

どんな動きでも、様々な要素で出来ている。 特に相手がいる場合、つまり、対人的に用いる場合の事で、やろうとしている動きをいくらやっても出来ない時は、いくらやっても出来ないのだ。 それは、要素の何かが欠けているか、出来ていな […]

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気付いた事だけが自分の力

「言われたからやっている」という状態がある。 もちろん、その前段階にそれぞれに状況がある。 例えば、上司に言われたから、例えば教師に言われたから。 それぞれ、千差万別の状況があるだろう。 しかし、言われたからやっている、 […]

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自分の力で

大阪教室のK君が「一寸走っていた時、肘が振れているのと、いないのとの差を発見したが、何を今更だった」と大笑いしていた。 しかし、これは凄く大切なことなのだ。 走る時には腕を振る、というのは定説だ。 だからといって、その事 […]

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京都でのワークショップ決定

4月末から京都でのワークショップの日程と会場が決まった。 4月28.29.30.5月1日の四日間、今回は四条烏丸だ。 昨年東京では、「表現者の為の表現塾」と題した特別セミナーを2日間設けた。 きっと参加者は少ないだろうと […]

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曖昧な「感覚」を

「感覚」ほど、曖昧で共通認識を持てないものはない。 だから、例えばAさんが「寒い」といいBさんも「寒い」と言った。 としても、同じ寒さや寒さから感じていることは違う。 それは全ての、感覚されたことを表す言葉に共通する。 […]

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患者と向き合える医者に

「今のうちだけやで、自分を鍛えられるのは。年をとると、頭では分かってはいるけどね、と言い訳の頭が働くようになるから」 一昨日、研修医達の研修での一コマだ。 思わず老婆心が湧いて来る。 与えてくれるものだけを吸収すれば良い […]

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