からだ
会話が出来ないアナウンサー
「明鏡塾」では、施術家や医療従事者の持つ治療力やそれぞれの技術力を上げる指導をしている。しかし、その医療従事者が学校で学んだ技術や、習得した技術を向上させる話ではない。 学校では抜け落ちている、患者さんとの「関係」を学ぶ […]
8月23日は上棟式だった
もしかしたら、丁度40年前にここ熊野に越して来たかもしれない。 いやそうだわ。調べたら最初の頃の日記に、1984年8月23日に上棟式とあった。この時点では、建築技術も知識も殆どゼロだった。本を買ったり、建築現場を見学させ […]
身体操作を考えたのは
合宿では連動から始めたが、これ以上ないだろう、というくらい細分化してみた。そして、それらが、間違いなく繋がって行き、その都度「力」を出す事を確認した。 「力を出した」というのは、「体重が移動した」という事だ。 武道を探求 […]
認知症の方が、自分だけに反応するようになったのは
先日は熊野の道場で武道の合宿を行った。「体重を」というテーマで、連動や移動を細かく行った。 結構緻密に行おうとしたので、密度が濃くなった。 そんな時間を過ごすと、5日後だったが「明鏡塾」はホントに久しぶりの感じがした。 […]
何かが仕上がるまでには
例えば、現在の私は、結構うまいこと体重を移動させる事が出来る。 それを見た人は、誰でも「練習をしてきたから」だと括ってしまうだろうと思う。私は、どんな時でもどういう訳かそうは思わない。 それよりも「何を?どう?」また「ど […]
消されてしまったこころのスタンダード
夕方6時頃に買い物で外に出た。夕方だった。少し前はまだお昼の延長だった。 立春が過ぎ、夏至を通り越し、だんだんと昼が短くなっていく。そうすると、ツクツクボーシが鳴き出し秋が顔を出す。こんなことを書き出すと切りが無くなる。 […]
ずっと同じことを書いてるわ、加齢はこうなるわな。
例えば、稽古で「片手両手持ち」という定番の体重移動をする。 そうすると、まずはそれが「出来るか・出来ないか」だ。で、「出来ない」とすると、「何が?出来ないを実現させているのか?」を探さなければいけない。 ここで、頭が迷子 […]