からだ

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自分は自分のコーチなのか?

十種競技を、キングオブアスリートと呼ぶ。 多種多様な競技をこなさなければならないからだ。 現代は、スポーツ競技に限らず突出したもの、得意な競技やジャンルだけに的を絞り、そこを徹底するというのが風潮だから、余計にキングオブ […]

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体感から知恵へ

「明鏡塾二期生」には、外科の医師も受講する。 「武禅」には臨床心理士も常連として受講している。 ひやかしや興味本位ではない。 自分たちの持っている医学の知識や、現場での体験。それらに潜むギャップを体感しているからだ。 医 […]

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打ち上げた!次は9月から

第一回「明鏡塾」は滞り無く無事終わった。 皆は「また会いたいね」と乾杯の杯を合わせていた。 それぞれで勉強会を持ってくれたら、どんどん身に付いていく。 ここに時間がかかるから、大方は途中で諦めてしまうのだ。 「折角、自分 […]

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関係という力

明日は「明鏡塾」第一期生の最後の講座になる。 「触れる」ということをベースに、言葉、見る、聞く、そして具体的に身体に触れる、と展開した。 「触れられていません・身体がありません」等々、知らない人が聞いたら「何のこと?」と […]

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触れる・見る・聞く・話す

昨日帰国した。 早々に東京教室での稽古で、疲れを倍増させ時差ボケに備えた。 その方法が今朝8時迄寝かせてくれた。 押切さんから、認知症に関するフランス人の取り組みの情報を貰った。 私がバレンシアに行っている間に、テレビで […]

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対談

今から取材だ。 昨年から教えているS級の競輪選手との対談だ。 彼は元々自転車は太ももの筋力ではない、という考え方を持っていた。 それは、すでにモトクロスの日本チャンピオンだった事が起因するのかも知れない。 競輪の伝説、中 […]

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身体は感覚のための材料?

昨日の稽古で面白いことに気付いた。 身体は感覚を使う為の材料に過ぎない、という考え方だ。 そう考える方が「感覚」にとって合理的なのだ。 例えば肘から指先にかけて感覚で線を作り出す。 その線を辿る速度と腕を動かす速度を同じ […]

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何を見ているの

数十年前からずっと疑問に思っている事があり、常々そのことを確かめている。 それは「一体私は何を見ているのか」だ。 見る、あるいは、見ようという意識なり欲求なりが働いた時は、その目的のものを見ているには違いない。 しかし、 […]

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いきなり空気が濃い

「明鏡塾」は残すところ後1回。 そういう事もあり、かなり濃い空気感が漂っていた。 治療家にとって一番大事な事は「患者が直感的に安心を得ること」だ。 また、自分の触れている手、あるいは言葉は、実際に患者さんにどんな作用を及 […]

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未来の特養へ

現在スタンダップコメディという事で活躍している「ぜんじろう」さん。 そのぜんじろうさんが福岡でのコメディフェスに出演した時の感想文で、興味深い事を書いていたので抜粋した。 『とある外国人コメディアンのネタ。「サッカーの試 […]

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