稽古
やれば良い、でも、、、
2020年4月10日
稽古の仕方、と口に出すが、画一的な何かがあるのか?と考えてしまう。 つまり、それぞれの人の持つ背景が全て違うのだから、○○とは言えない。当たり前のことだ。 例えば、武道を始めてするのですが、と問われる。じゃあ、これからし […]
どこから取り組むか、だから冒険なのだ
2020年3月23日
武道の基本となる「体重移動」がある。 例えば、腕を使って、棒を使って、木刀を使って、という具合に色々なバリエーションで「体重移動」を体感していく。同時に「体重移動を行える身体」を作っていく。そこに終着点は無 […]
セミナーでは社会性の未熟がよく見える
2019年9月17日
武道セミナーを日本では、あまりやらない。それは、社会性の問題があるからだ。そして、実際として身体を使ってやるから、あまりにも受講する人に開きがあると稽古が困難になるからだ。 例えば、ボクシングをする人と、伝統武術の剣をす […]
気持ちが動いてしまうのは
2019年9月11日
人は他人のこととなると、かなり客観的に語る事ができる。その中で、それを話す自分自身の言葉に「そうか」と気づくことも多い。その「そうか」は、自分自身の事に取り込もうという「そうか」だ。 だが、自分自身の事になると、途端に気 […]
すぐ口をだしてしまう
2019年8月23日
急用があり、東京へとんぼ返りだ。 考えるというのも稽古の一つだ。稽古は構造を熟知していなければ、まるで「すぐ口をだす親」のように、その人の考えたり悩んだりする葛藤を失わせてしまうことになる。稽古の構造と書いたが、そこに人 […]